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東山紀之『刑事7人』最終話で“暴走”?「異質な回です」 専従捜査班に解散の危機再び

 俳優の東山紀之演じる天樹悠を中心に、個性あふれる刑事たちが、時代とともに複雑化する超凶悪犯罪や難解な未解決事件に挑むテレビ朝日系ドラマシリーズ『刑事7人』(毎週水曜 後9:00)。きょう15日に放送される「最終回拡大スペシャル」の見どころが公開された。

15日放送『刑事7人』で主演を務める東山紀之(C)テレビ朝日

15日放送『刑事7人』で主演を務める東山紀之(C)テレビ朝日

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 シーズン7の最後に天樹たち専従捜査班が挑むのは、遺体の首筋に人間のものと思しき歯型が残された殺人事件。捜査を開始するなか、どこか様子がおかしい天樹。実は25年前にも被害者の首筋に歯形を残す連続婦女暴行殺人事件、通称“かみつきジャッカル事件”が起きており、当時捜査一課にいた天樹が唯一の“黒星”を喫していたのだ。今回の殺人事件が25年前のものと関連づける証拠がない中、過去にとらわれる天樹は、かみつきジャッカル事件で逮捕され、今は出所して清掃会社で働く春日部将司(村井國夫)を疑って執拗に捜査する。やがて、その天樹の暴走が専従捜査班に再び解散の危機を招くことに。

 「天樹が初めて迷いを抱いて、自分の信念が正しいのかどうかを試されるという、これまでとは違う異質な回ですね。最終回にこういったストーリーがくることで、皆さんの心に残るんじゃないかなと思います」と東山が語る最終話。天樹は一体どんな姿を見せ、そしてその先にはどんな結末が待ち受けているのか。

 また、シーズン7の開始と共に、SNSをはじめ多くの人が関心を寄せていた水田(倉科カナ)と青山(塚本高史)の関係だが、単なるルームシェアの仲から始まり、やがて互いに嫉妬(?)やじれったさを表に出すなど明らかに心境の変化が見て取れていた。さらに第6話では環がある思いに気づいた様子で…。いよいよ進展するのか?と待ちわびる視聴者も多い様子。そんな中、最終話ではついに、男・青山が2人の関係を大きく進展させるべく、意を決してついに…。青山はそのためにあることを計画するのだが、はたして青山の運命は?

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  • 15日放送『刑事7人』で主演を務める東山紀之(C)テレビ朝日
  • 15日放送『刑事7人』最終話より (C)テレビ朝日
  • 15日放送『刑事7人』最終話より (C)テレビ朝日
  • 15日放送『刑事7人』最終話より (C)テレビ朝日

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