歌手で俳優の木村拓哉、女優の長澤まさみが14日、都内で行われた映画『マスカレード・ナイト』(17日公開)公開直前イベントに登壇した。木村は、劇中で“水と油”とされ性格は正反対だが互いを認め合うバディを演じた長澤について「必ずまさみちゃんが作品に出るという決断をした後は、その作品から一度たりとも逃げていない、と作品を見させていただいていつも思います。その強さや覚悟を作品を通じて、感じています。普段も長澤まさみとしての作品に対する向き合い方はすごく観ていてすばらしい」とその姿勢に賞賛の言葉を送った。
人気作家・東野圭吾氏の小説を映画化した今作は、前作『マスカレード・ホテル』(2019年)に引き続き、主人公の警視庁捜査一課のエリート潜入捜査官・新田浩介を木村、ホテル・コルテシア東京の優秀なホテルマン・山岸尚美を長澤が演じる。
2年ぶりの共演では木村は「一緒に作業をしていて楽しいですし、コンテルシア東京の制服を着られるのは美しい。台本の読み方、捉え方、間だったり、やるまでわからないじゃないですか。現場に行って初めて、ヨーイ、はいでやってみると、一度も読み合わせしていないのに非常にセッションが気持ちよく進む。前作もそうでしたが、2年という月日は経ちましたが、あっという間、一瞬にして、山岸さんと新田というキャラクターに戻れた気がします」と強い信頼関係をのぞかせる。
これに長澤は「大変うれしいです。ありがとうございます」と笑顔。「現場での集中力をどう自分でコントロールするかを、学ばせてもらってます。切り替えが大事だったりするので、自分の本気をどこで出し切るか、毎日撮影していると、1日のなかで計画していかないと終わる頃にはバテバテになってしまう。現場でどう行動すべきなのか、いつも学ばませていただいています」と尊敬する。
また木村について「数々の作品でいろいろな役を演じられて、たくさんのものを生み出しているすごい方なのに、常に素直に、受け入れる心を持っていて、そこはすごいなと思います。大人になると素直になることは難しかったりする。そこを、スポンジのように柔無く柔軟に吸収する木村さんを見て、すごいな、と思います。新鮮味をもって、いつも現場にいるんだろうなと思いますし、そういったところを学びたいと思います」と憧れていた。
人気作家・東野圭吾氏の小説を映画化した今作は、前作『マスカレード・ホテル』(2019年)に引き続き、主人公の警視庁捜査一課のエリート潜入捜査官・新田浩介を木村、ホテル・コルテシア東京の優秀なホテルマン・山岸尚美を長澤が演じる。
2年ぶりの共演では木村は「一緒に作業をしていて楽しいですし、コンテルシア東京の制服を着られるのは美しい。台本の読み方、捉え方、間だったり、やるまでわからないじゃないですか。現場に行って初めて、ヨーイ、はいでやってみると、一度も読み合わせしていないのに非常にセッションが気持ちよく進む。前作もそうでしたが、2年という月日は経ちましたが、あっという間、一瞬にして、山岸さんと新田というキャラクターに戻れた気がします」と強い信頼関係をのぞかせる。
これに長澤は「大変うれしいです。ありがとうございます」と笑顔。「現場での集中力をどう自分でコントロールするかを、学ばせてもらってます。切り替えが大事だったりするので、自分の本気をどこで出し切るか、毎日撮影していると、1日のなかで計画していかないと終わる頃にはバテバテになってしまう。現場でどう行動すべきなのか、いつも学ばませていただいています」と尊敬する。
また木村について「数々の作品でいろいろな役を演じられて、たくさんのものを生み出しているすごい方なのに、常に素直に、受け入れる心を持っていて、そこはすごいなと思います。大人になると素直になることは難しかったりする。そこを、スポンジのように柔無く柔軟に吸収する木村さんを見て、すごいな、と思います。新鮮味をもって、いつも現場にいるんだろうなと思いますし、そういったところを学びたいと思います」と憧れていた。
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2021/09/14