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東京五輪の聖火、夢の大橋に設置された聖火台へ 「液体水素」を使用

 東京オリンピックの開会式が23日、東京・国立競技場で行われ、女子テニスの大坂なおみ選手が最終点火者を務めた。開会式から一夜明けた24日に、聖火は競技会場が多くあるお台場と有明にかかる「夢の大橋」に設置された聖火台へと移された。

「夢の大橋」に設置された聖火台へ移された聖火 (C)ORICON NewS inc.

「夢の大橋」に設置された聖火台へ移された聖火 (C)ORICON NewS inc.

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 聖火台の直径は約1.2メートル、高さは0.9メートルで、重さは200キロ。炎を出すバーナーの直径は約40センチで、大会期間中は常に聖火を灯し続けることから、長期間の連続燃焼に適した「液体水素」を使用している。

 当時、東京2020大会の開閉会式の演出企画チームを統括していた野村萬斎のコンセプトに基づいて、佐藤オオキ氏が具体的なデザインの製作を担当。モチーフは「太陽」で、開会式で球体が花のように開くことで生命力や希望を表した、最終的な形状と同じものとしている。

 大会組織委員会は、密を避けるために観覧自粛を呼びかけている。聖火台は、オリンピック期間の24日から8月8日、パラリンピック期間の8月25日から9月5日まで点灯される予定となっている。

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  • 「夢の大橋」に設置された聖火台へ移された聖火 (C)ORICON NewS inc.
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