第71回ベルリン国際映画祭コンペティション部門で審査員グランプリ(銀熊賞)を受賞した、映画『偶然と想像(英題:wheel of fortune and fantasy)』の濱口竜介監督(42)が現地時間13日、授賞式に出席した。 同日午後7時30分から、ドイツ・ベルリンの「Open Air Cinema Museumsinsel」で行われた授賞式では、ドキュメンタリー作品『ローマ環状線、めぐりゆく人生たち』の監督で、ベネチア映画祭初、ドキュメンタリー作品で金獅子賞を受賞したジャンフランコ・ロージ監督がプレゼンターを務め、本作品を次のように紹介した。
2021/06/14