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藤田ニコル、15歳で亡くなったファンとの交流 命日に毎年思いをつづる

 タレントの藤田ニコル(23)が、7日放送の日本テレビ系バラエティー『人生が変わる1分間の深イイ話』(毎週月曜 後9:00)に出演。“にこるんビーム”から6年が経過した藤田を3ヶ月わたって独占密着する中で、15歳で亡くなったファンとの交流が明かされた。

7日放送の日本テレビ系バラエティー『人生が変わる1分間の深イイ話』に出演した藤田ニコル (C)ORICON NewS inc.

7日放送の日本テレビ系バラエティー『人生が変わる1分間の深イイ話』に出演した藤田ニコル (C)ORICON NewS inc.

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 番組では、“にこるんビーム”当時の映像も流されたが、藤田は「キャラ変わりましたねとか、黒歴史ですかとか言われるけど、普通に歳を重ねただけ」とあっさり。ブレイク時、心身のバランスが崩れかけた娘を支えてきた、母の友美さんは「小学生からやっていて、仕事の愚痴を言える友達なんかいないし、じゃあ私が受け止めればいいんじゃないかなと思っていたし。ニコルが芸能界というお母さん知らない世界で働いて、どれだけストレスがたまるかわからないから、私がサンドバッグになればと思っていた」との胸中を吐露した。

 藤田が母と同じくらい支えとしているのは“にこちゅう”と呼ばれるファンの存在。15歳で亡くなってしまったファンとの思い出を振り返る場面では「イベントに毎回来てくれていました。ツイッターとか全部反応してくれるし。3〜4年くらいはファンでいてくれていたと思いますね。自分の身内でもそんなこと起きたことがなくて(亡くなる)2日前にも会っていたし、味わったことがない感情でした。急にいなくなって、すごくさみしかったですね。理解する時間の方がかかりました」としのんだ。

 亡くなった後、自宅にも訪れた藤田は「私の切り抜きとかグッズとか全部並べてあって…」と回顧。「私がよくファンの子とコミュニケーションを取る時に、リプ返とかするんですけど、それをコピーして飾っていて。私的には、さっと返した一言だったけど、その子にとってはコピーするまで大切なものだったんだって、改めてジーンときましたね」と語った。そんな藤田は、亡くなったファンの命日に毎年必ず思いをつづっているが「見てもらうんじゃなくて、こっちから近づいていかないといけないなって。そこでつながっているっていいな」とファンとの交流について自身の気持ちを語った。

 放送後、藤田は自身のツイッターを更新し「たくさん愛のメッセージに私もうるっと。これからも支え合って生きていけたらとても幸せです。いつもありがとう。昔からの方も最近ファンになった方もありがとう。なんか新たにファンの子たちと目標決めてなんか叶えてみたいね。23歳だけど今、今から一個大きい何かしたくない?ってふと思った」と決意を新たに。ファンからは「そばに寄り添ってくれてありがとう」「ずっと応援させてください」「深イイ見て、本当に感動しました」などの声が寄せられている。

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