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Sexy Zone、秦基博提供『かのきれ』主題歌8・4発売 中島健人「究極のラブソングに出逢えた」

 人気グループ・Sexy Zoneの新曲「夏のハイドレンジア」が、メンバーの中島健人と女優の小芝風花がW主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『彼女はキレイだった』(毎週火曜 後9:00)の主題歌に決定した。同曲はシンガー・ソングライターの秦基博が書き下ろし。Sexy Zoneの通算21枚目シングルとして8月4日に発売されることも決まった。

中島健人&小芝風花W主演ドラマ『彼女はキレイだった』の主題歌シングルを8月4日にリリースするSexy Zone

中島健人&小芝風花W主演ドラマ『彼女はキレイだった』の主題歌シングルを8月4日にリリースするSexy Zone

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 ドラマは冴えない太っちょの少年からイケメン“最恐毒舌”エリートになった長谷部宗介(中島)と、優等生の美少女から無職の残念女子になった佐藤愛(小芝)、真逆の成長を遂げた2人の“すれ違う初恋の行方”を描くラブストーリー。

 秦基博が作詞作曲を手がけた主題歌は、ヒロインを都会の雨の中でも凛と咲くアジサイの花(=ハイドレンジア)に見立て、「そのままのあなたでいいんだよ」と優しく包み込むような、切なくも心温まるサマーラブソングとなっている。

 脚本を読んでから主題歌を制作したという秦は「ハイドレンジア=西洋アジサイ。雨の中、季節を越えて懸命に咲く花のような『君』と、それを見つめる『僕』の想いを歌にしました。そして、それがSexy Zone の皆さんの歌声の重なりによって、真っ直ぐで、等身大のラブソングになっていると思います」と解説。

 主演の中島は「Sexy Zone史上究極のラブソングに出逢えた気がします」「秦さんにこのドラマ『かのきれ』をきっかけに曲を提供していただき、出会えたことを幸せに感じています」と感激し、「この夏、僕たちSexy Zoneと皆さんと一緒に“ハイドレンジア”を咲かせていきましょう」と呼びかけている。

■Sexy Zone コメント
佐藤勝利
この曲の歌詞を見て、ハイドレンジア(アジサイ)という誰もが知る普遍的な花を憧れの存在として表現されていて、そんな秦さんの目線がすごく素敵だなあと思いました。
この秦さんの楽曲を歌えるということは、プレッシャーもありつつ、喜びもあり、またこのドラマの主題歌として歌えることもすべて光栄だなと思います。

▽中島健人(ドラマ主演)
Sexy Zone史上究極のラブソングに出逢えた気がします。
今現場で毎日、共演者、監督、スタッフの皆さんとこの曲を聴きながら撮影に臨んでいます。
この曲はドラマの中では宗介から愛に気持ちを伝える歌でもあり、Sexy Zone からは応援してくれているすべての方やこれからSexy Zoneを知っていただく方に送るラブソングです。
秦さんにこのドラマ「かのきれ」をきっかけに曲を提供していただき、出会えたことを幸せに感じています。
この夏、僕たちSexy Zone と皆さんと一緒に“ハイドレンジア”を咲かせていきましょう。

菊池風磨
最初にこの曲を聴いて、すごく耳触りが心地よくて、やさしい感じの曲で、まっすぐで歌詞もピュアで美しいけれども、どこか夏のせつなさ、儚さを感じる素敵な1曲になっているなと思いました。
秦さんの曲はとても好きな曲が多く、今回書いていただけて、すごく不思議な気持ちで今も実感が沸いていませんが、そんな秦さんの素敵な世界観の中にSexy Zoneも入れてもらって、一つの作品をご一緒させていただけるというのは感動的な話でとてもありがたく思っています。

松島聡
この1年リリースしてきた楽曲とは違うテイストの曲で、レコーディングでは歌いやすかったです。
これまで触れたことのあるような音色で、歌っていて温かい気持ちになりました。
ストレートに想いを伝える歌詞が印象的で、このドラマとどう組み合わさるかが楽しみです。
しっとりした甘いラブソングをこの夏みなさんにご堪能いただけたらと思います。

■秦基博(作詞作曲担当)コメント
『夏のハイドレンジア』、ドラマ『彼女はキレイだった』の主題歌ということで
脚本を読ませていただいてから、この曲を作りました。
ハイドレンジア=西洋アジサイ。
雨の中、季節を越えて懸命に咲く花のような「君」と、
それを見つめる「僕」の想いを歌にしました。
そして、それがSexy Zoneの皆さんの歌声の重なりによって、
真っ直ぐで、等身大のラブソングになっていると思います。
ドラマと共に、ぜひお楽しみください。

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