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松竹ヌーヴェルヴァーグを生み、差別や犯罪など、社会の歪みと闘い続けた熱き映画監督、大島渚(1932年-2013年)。彼の最大のヒット作である『戦場のメリークリスマス』(1983年)と、最大の問題作と言える『愛のコリーダ』(76年)を美しく蘇らせた『戦場のメリークリスマス 4K修復版』が16日、『愛のコリーダ 修復版』が30日より、全国で順次“連続”公開される。 あすからの公開を前に、『戦場のメリークリスマス4K修復版』のキャラクターポスターが解禁された。ポスターになったのはデヴィッド・ボウイが演じる美しすぎる英国人俘虜のジャック・セリアズ少佐、坂本龍一が演じる武士道精神を重んじる俘虜収容所所長ヨノイ大尉、トム・コンティが演じる日本語の堪能な英国人俘虜ジョン・ロレンス中佐という、人気の主要キャラクター3人。鮮やかな原色の背景に、凛々しいセリアズ、クールなヨノイ、穏やかなロレンスと、それぞれの特徴が表情に表れたビジュアルが使用されている。

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  • ジャック・セリアズ少佐(デヴィッド・ボウイ)、ヨノイ大尉(坂本龍一)、ジョン・ロレンス中佐(トム・コンティ)=『戦場のメリークリスマス 4K修復版』4月16日より全国順次公開 (C)大島渚プロダクション
  • ヨノイ大尉(坂本龍一)=『戦場のメリークリスマス 4K修復版』4月16日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次公開 (C)大島渚プロダクション
  • ジャック・セリアズ少佐(デヴィッド・ボウイ) (C)大島渚プロダクション
  • ジョン・ロレンス中佐(トム・コンティ)=『戦場のメリークリスマス 4K修復版』4月16日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次公開 (C)大島渚プロダクション

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