ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で1月15日より、配信されているマーベル・スタジオ初のオリジナルドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』。先週金曜日に第7話が配信され、ラストには誰もが予想しなかった”黒幕“が現れる急展開で話題沸騰。クライマックスまで残り2話となる中、第8話はあす26日より配信される。 「第4の壁を超えて」というタイトルが掲げられた第7話は、かつてマーベル・コミックの「デッドプール」で繰り広げられた、第4の壁といわれる観客に向かって劇中から突然話しかけるユニークなスタイルで始まる。ヴィジョン(ポール・ベタニー)の危機に自分の能力を暴走させてしまったことへの“言い訳”をワンダ(エリザベス・オルセン)は観客に語り掛けるが、果たして観客と同じくワンダたちの物語を俯瞰するこの視点は一体誰のものなのか?
2021/02/25