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NHKの大河ドラマ『麒麟がくる』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)のメインビジュアル第2弾が公開された。今年の大河のメインビジュアルは、「現代の写真家が撮る『明智光秀の肖像画』」をテーマとしており、色鮮やかだった前回は奥山由之氏、今回撮り下ろしたのは内田将二氏。「戦国時代の戦場にカメラを持ち込み、明智光秀を狙ってシャッターを切る。もしもそんなことが可能だとしたら…」(内田氏)という設定で撮影された、迫力あるビジュアルになっている。 内田氏は「(明智光秀役の)長谷川博己さんに設定を伝えた後、スタジオで待っているとレンズの前には鬼気迫る表情の明智光秀が現れました。彼の目は、そこにあるはずのない戦場、いるはずのない敵を確実に捉えていました」と、撮影時に感じた長谷川のすごみを明かしている。

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