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志尊淳、“極道”玉木宏の弟分に起用「楽しみに待っていてください!」

 俳優の志尊淳が、10月スタートの読売テレビ・日本テレビ系『極主夫道』(毎週日曜 後10:30)に出演することがわかった。志尊は、主演の玉木宏が演じる極道から足を洗い、専業主夫となった“不死身の龍”の弟分・雅役に起用された。兄貴となる玉木とは初共演となるが「一緒に作品を作れることを楽しみにしています」とコメント。「皆さんに楽しんで頂けるように、精一杯頑張ります。楽しみに待っていてください!」と呼びかけている。

10月スタートの読売テレビ・日本テレビ系『極主夫道』に出演することが決定した志尊淳

10月スタートの読売テレビ・日本テレビ系『極主夫道』に出演することが決定した志尊淳

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 『全国書店員が選んだおすすめコミック2019』で第2位、累計200万部突破のおおのこうすけ氏による人気漫画『極主夫道』(新潮社『くらげバンチ』連載中)を実写化。コワモテだけど、愛情深くて実は可愛らしい元最強の極道・龍が“専業主夫”の大変さや楽しさを知りながら、トラブルや悩みを爽快に解決する仁義なきヒューマン任侠コメディ。なお龍の妻・美久役には女優・川口春奈が起用されている。

 龍の元舎弟・雅は現在も龍を慕っており、龍がいなくなって以降、組は衰退する一方で、龍に極道の世界に戻ってきてほしいと強く願っている。まっすぐな性格でみんなに慕われているが、不器用な所も。家事の大変さを理解できておらず、龍に怒られることもしばしば、といったキャラクター。

 出演を受け、志尊は「この落ち着かない状況下で、皆さんが毎週、何も考えずに楽しんで頂ける1時間をお届けしたいという気持ちでいっぱいです。以前ご一緒した瑠東東一郎監督には全信頼を置いているので、また共に作品を作れることがとてもうれしいです」と『おっさんずラブ』などを手掛けた瑠東監督との再タッグを喜ぶ。

 続けて「原作はもちろんのこと、原作に書かれていない描写を想像すると、人としていろいろな側面を持ち合わせているなと感じました。今は『こんな風に』という枠組みは決めずに、いろいろなアプローチで想像をしている段階なので、どうなるかはまだ自分でもわかりません。ただ、想像をしていくほど気分が高揚しています」とクランクインを心待ちにしていた。

 中山喬詞プロデューサーは雅について「まっすぐでみんなに慕われているけれど、少し天然で、ちょっぴり残念な所もあります。そんな最強に愛くるしい人物を志尊さんに演じてもらえたらどんな愛おしいキャラクターになるんだろうと楽しみで仕方ありません」と期待。「龍を追って奔走したり…愛のムチを受けたり…とドタバタ振り回されながらもアニキの漢気に魅了されている所がまたすてきなんです。原作のような玉木さんや川口さんとのワチャワチャのやりとりはもちろんのこと、ドラマならではのドキドキの展開もありますので是非ご期待ください!」とアピールしている。

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  • 10月スタートの読売テレビ・日本テレビ系『極主夫道』に出演することが決定した志尊淳
  • 志尊淳が演じる“雅”(C)おおのこうすけ/新潮社
  • 志尊淳が演じる“雅”(C)おおのこうすけ/新潮社

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