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『コンフィデンスマンJP』次回作の構想も「着々と進行していると思います」

 女優の長澤まさみが、自身が主演を務める『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(23日公開)の脚本を手掛けている古沢良太氏と対談を行い、東宝の公式YouTubeチャンネル内の『コンフィデンスマンTV』にて、その様子を収めた後編動画が公開された。

長澤まさみと古沢良太氏のスペシャル対談が公開(C)2020「コンフィデンスマンJP」製作委員会

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 映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズやドラマ『リーガル・ハイ』シリーズなどを手掛けたことで知られる古沢氏が脚本を担当している本作。2018年4月期に月9ドラマとして放送されると、昨年5月17日には映画版が公開。観客動員数200万人以上、興行収入は29.4億円のヒットを記録した。

 長澤が「海外の人と仕事をしているとすごく刺激になる」といい「それこそコンフィデンスマンって韓国と中国でも…」と言いかけると、古沢氏は「その話が、なくなってはいないと思いますが着々と進行していると思います」と次回作の構想について少しだけ言及した。

 さらに長澤は「次の作品は近くのアジア圏の人たちとも、一緒にお仕事ができたらいいなと思います」と希望。共演したい人について聞かれると、韓国ドラマ『梨泰院クラス』でパク・ソジュンが演じた「パク・セロイと仕事したい。ただ歩いて通りかかる人だけでもいいから」と話した。

 また、長澤のことを「怖い」と語った古沢氏はその理由について「打ち上げのときだったと思うんですが、そのときにご自身のことを素直に話してくれて。ご両親のことも言ってましたし、この人に聞いたら何でも答えるのかな? と思いました。飾るとか、よく見せるとかがなくて、自分に正直でいたい人なんだと思いました」と分析。長澤も「当たっていると思います。飾るのとかが嫌いなんです」と返していた。

 今作でダー子たちがしかける“オサカナ”は、世界有数の大富豪一族・フウ家。当主のレイモンド・フウが亡くなり、その残された遺産10兆円を狙い、コンゲームが行われる。さらに、今作から白濱亜嵐、関水渚、古川雄大、柴田恭兵、北大路欣也らが加わり、江口洋介、広末涼子、三浦春馬、竹内結子ら前作までのキャスト陣も出演する。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

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