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【上半期TV出演本数】“お笑い第7世代”霜降り明星、コンビそろってトップ20入り 国民的人気芸人へ

 テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターは1日、『2020上半期テレビ番組出演本数ランキング』を発表。『M-1グランプリ2018』で王者に輝き、お笑い第7世代の筆頭として活躍しているお笑いコンビ・霜降り明星粗品が201本で11位、せいやが196本で12位にランクインし、ブレイク芸人から国民的な人気芸人へと一気に駆け上がった。

『2020上半期テレビ番組出演本数ランキング』にコンビそろってランクインした霜降り明星(左から)せいや、粗品 (C)ORICON NewS inc.

『2020上半期テレビ番組出演本数ランキング』にコンビそろってランクインした霜降り明星(左から)せいや、粗品 (C)ORICON NewS inc.

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 2013年にコンビ結成して以降、『第38回ABCお笑いグランプリ』優勝、『M-1グランプリ2018』では史上最年少での優勝という快挙で14代目王者に。さらに、粗品が昨年3月に“ひとり芸日本一”を決める『R-1ぐらんぷり2019』でも優勝して2冠に輝くなど、一躍注目を集め、ミキ、EXITといった同世代芸人を総称する「お笑い第7世代」という言葉も大きな広がりを見せていった。

 昨年7月発表の『2019上半期ブレイクタレント』では、1位に輝いた2人だが、その勢いは今年も衰えず。コンビでのレギュラー番組も順調で、今年からはTBS系『クイズ!THE違和感』をはじめとした新番組にも出演。さらに、粗品は1月期に放送されたフジテレビ系“月9”ドラマ『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』、せいやも同じ1月期のTBS系日曜劇場『テセウスの船』(毎週日曜 後9:00)で物語の鍵を握るキーマンを熱演し、ピンでのドラマ出演を果たすなど、バラエティー以外の分野での活躍も目立った。

 先月29日からは、ミキ、EXITとともにMCを務めるTBS系トークバラエティー『霜降りミキXIT めざせ!Mr.ダンディズム』(毎週月曜 後11:56)、今月5日からは、四千頭身、ぺこぱらとともに出演する日本テレビ系バラエティー『お笑いG7サミット』(後0:45)も控えている2人。お笑い界に新たな風を巻き起こす“霜降り旋風”は、まだまだ加速していきそうだ。

■2020年上半期テレビ番組出演本数ランキング
1位 282本 博多大吉博多華丸・大吉
2位 267本 立川志らく
3位 266本 若林正恭オードリー
4位 261本 設楽統バナナマン
5位 233本 近藤春菜ハリセンボン
6位 224本 博多華丸(博多華丸・大吉)
7位 222本 林修
8位 219本 春日俊彰(オードリー)
9位 213本 坂上忍
10位 207本 加藤浩次極楽とんぼ
11位 201本 粗品(霜降り明星)
12位 196本 せいや(霜降り明星)
13位 195本 岡田圭右ますだおかだ
14位 192本 国分太一(TOKIO)
15位 190本 吉村崇平成ノブシコブシ
16位 189本 新井恵理那
17位 187本 澤部佑ハライチ
18位 185本 山里亮太南海キャンディーズ
19位 179本 有吉弘行
20位 177本 小峠英二バイきんぐ

調査項目:タレント番組出演本数(出演番組の放送回数分をカウント)
調査期間:2020年1月1日〜6月21日
調査対象局:NHK総合/日本テレビ/テレビ朝日/TBS/テレビ東京/フジテレビ(東京地区地上波オンエア分)
・グループ出演と個人出演の合算にて集計
・放送局所属アナウンサー、通販番組出演者、再放送番組、ナレーション出演は対象外
(すべてニホンモニター調べ/同社サイト:http://www.n-monitor.co.jp/pdf/20200701ban.pdf)





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