ドラマ&映画 カテゴリ

NHKで放送中の大河ドラマ『麒麟がくる』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)。第20回「家康への文」(31日放送)で注目を集めたのは、今川義元(片岡愛之助)が抱いていた猫。「かわいい」と、つぶやかずにはいられない眼光鋭い美猫だったが、愛之助も「想定外だった」と述懐している。 今回は、永禄3(1560)年、光秀が越前へ落ちのびて、4年が過ぎようとしていた頃。駿河の今川義元が再び尾張への侵攻を開始。かつての人質で、成人した松平元康(旧名・竹千代、風間俊介)が、その先鋒を任されることになる。そのことに目を付けた光秀は、この戦を回避させるべく、帰蝶(川口春奈)と信長(染谷将太)に元康の母・於大(松本若菜)と伯父・水野信元(横田栄司)と接触をするように仕向ける、という桶狭間の戦い前、時代の大きなうねりの起こりはじめが描かれた。

この記事の画像

  • 大河ドラマ『麒麟がくる』第20回(5月31日放送)猫を抱きながら望月東庵と面談する今川義元(片岡愛之助)(C)NHK
  • 大河ドラマ『麒麟がくる』第20回(5月31日放送)猫を抱きながら望月東庵と面談する今川義元(片岡愛之助)(C)NHK
  • 大河ドラマ『麒麟がくる』第20回(5月31日放送)より。明智光秀(長谷川博己)の越前で暮らしはじめて4年が過ぎようとしていた(C)NHK
  • 大河ドラマ『麒麟がくる』第20回(5月31日放送)より。寺で子どもたちに読み書きを教える明智光秀(長谷川博己)(C)NHK
  • 大河ドラマ『麒麟がくる』第20回(5月31日放送)より。生活は苦しいままで…(C)NHK
  • 大河ドラマ『麒麟がくる』第20回(5月31日放送)より。生活は苦しいままで…(C)NHK
  • 大河ドラマ『麒麟がくる』第20回(5月31日放送)より。明智左馬助(間宮祥太朗)から尾張の状況を聞く光秀(長谷川博己)(C)NHK

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索