日本音楽著作権協会(JASRAC)は20日、演奏や放送、CD、配信、カラオケなどの音楽著作物使用料の分配額上位の著作者を表彰する『2020年JASRAC賞』を発表。2019年度の分配額1位の国内作品に贈られる「金賞」は、米津玄師が作詞・作曲を手がけた「Lemon」(2018年発売)が初受賞した。 2019年度の分配対象楽曲数のべ258万曲の中で1位に輝いた「Lemon」は、昨年4位から順位をあげて初の1位に。「インタラクティブ配信」「カラオケ」両部門では2年連続1位となり、3冠を獲得した。発売から2年を経過してもなお、広く楽曲が使用され、歌い継がれていることを証明する結果となった。

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  • 『JASRAC賞』で初の金賞を受賞した米津玄師
  • 米津玄師が描いた「Lemon」ジャケット

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