9月18日に公開を予定していた、女優・清野菜名と俳優・松坂桃李がW主演を務める実写映画『耳をすませば』が、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、海外への渡航と撮影が困難になったため、公開延期することが21日、発表された。延期後の公開日は未定。
配給の松竹とソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは「海外での撮影を予定しておりましたが、海外への渡航および撮影が一旦中止になった」と公開延期に至った経緯を説明した。
同作は、柊あおい氏が、89年に少女コミック誌『りぼん』(集英社)で発表した青春恋愛漫画が原作。95年には、スタジオジブリがアニメ映画化し、ヒットを記録した。実写版は、原作の世界観を再現する「あの頃(過去)」と、オリジナルで加わる「10年後(現在)」を描く。
小説家になりたいというという雫と夢を追う聖司が惹かれ合い、中学3年生のときに「お互いきっと、夢をかなえよう」と誓い合う。それから10年の月日が流れ、出版社で児童小説の編集者になった24歳の雫は、小説家になる夢は諦めて、本を売るために必死な毎日。夢を追い、海外で暮らす聖司とはいつの間にか距離が生まれるも、雫は忘れていた“あの頃の気持ち”を取り戻していく物語が紡がれる。
配給の松竹とソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは「海外での撮影を予定しておりましたが、海外への渡航および撮影が一旦中止になった」と公開延期に至った経緯を説明した。
同作は、柊あおい氏が、89年に少女コミック誌『りぼん』(集英社)で発表した青春恋愛漫画が原作。95年には、スタジオジブリがアニメ映画化し、ヒットを記録した。実写版は、原作の世界観を再現する「あの頃(過去)」と、オリジナルで加わる「10年後(現在)」を描く。
小説家になりたいというという雫と夢を追う聖司が惹かれ合い、中学3年生のときに「お互いきっと、夢をかなえよう」と誓い合う。それから10年の月日が流れ、出版社で児童小説の編集者になった24歳の雫は、小説家になる夢は諦めて、本を売るために必死な毎日。夢を追い、海外で暮らす聖司とはいつの間にか距離が生まれるも、雫は忘れていた“あの頃の気持ち”を取り戻していく物語が紡がれる。
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2020/04/21