CMに関する調査を行うCM総合研究所は16日、2019年度(19年4月度〜20年3月度)の「企業別CM好感度ランキング」を発表。トップ200位以内の企業のうち、前年の好感度を上回り順位が100ランク以上アップした“躍進企業ランキング”で、【ゼスプリインターナショナルジャパン】が1位に輝いた。
同社はキウイのキャラクター“キウイ・ブラザーズ”が「♪キウイ食って アゲリシャス」と歌い踊るCMを展開した『ゼスプリ キウイフルーツ』が人気に。小学生や女性層を中心に多くの支持を集め、前年度の5倍超のCM好感度を獲得した。
2位はさだまさしの「関白宣言」をアレンジした「にゃんぱく宣言」に乗せて猫の適正飼育を訴求するCMで好スコアをマークした【ACジャパン】。前年度から130ランク以上順位を上げた。
3位は【ブックオフコーポレーション】がランクイン。楽器や服が並ぶ店内を見て文句を言う客に対して、店員役の寺田心が「いけないの?」と涙ながらに訴えるCMなどがヒット。CM好感度は前年度の約90倍を記録した。
そのほか上位には、ラグビー関連のCMを展開した企業も入った。【マイナビ】は吉沢亮とラグビー日本代表の稲垣啓太選手が共演した『マイナビバイト』のCMで好評価を獲得。【三菱地所】は高畑充希が丸の内のラグビー熱を実感するCMで多くの支持を得た。またフードデリバリーサービス『Uber Eats』のCMを放送した【Uber Japan】など時流に乗ったコミュニケーションを展開した企業が上位に並んだ。
また、総合ランキングも発表され、au「三太郎」シリーズが大ヒットしている【KDDI】が6連覇を達成。2位は、松坂桃李や菅田将暉ら5人の俳優が商品について語らう『アタックZERO』などが好調だった【花王】。3位はランキング上位が定位置になっている【ソフトバンク】がランクインしている。
同社はキウイのキャラクター“キウイ・ブラザーズ”が「♪キウイ食って アゲリシャス」と歌い踊るCMを展開した『ゼスプリ キウイフルーツ』が人気に。小学生や女性層を中心に多くの支持を集め、前年度の5倍超のCM好感度を獲得した。
2位はさだまさしの「関白宣言」をアレンジした「にゃんぱく宣言」に乗せて猫の適正飼育を訴求するCMで好スコアをマークした【ACジャパン】。前年度から130ランク以上順位を上げた。
3位は【ブックオフコーポレーション】がランクイン。楽器や服が並ぶ店内を見て文句を言う客に対して、店員役の寺田心が「いけないの?」と涙ながらに訴えるCMなどがヒット。CM好感度は前年度の約90倍を記録した。
そのほか上位には、ラグビー関連のCMを展開した企業も入った。【マイナビ】は吉沢亮とラグビー日本代表の稲垣啓太選手が共演した『マイナビバイト』のCMで好評価を獲得。【三菱地所】は高畑充希が丸の内のラグビー熱を実感するCMで多くの支持を得た。またフードデリバリーサービス『Uber Eats』のCMを放送した【Uber Japan】など時流に乗ったコミュニケーションを展開した企業が上位に並んだ。
また、総合ランキングも発表され、au「三太郎」シリーズが大ヒットしている【KDDI】が6連覇を達成。2位は、松坂桃李や菅田将暉ら5人の俳優が商品について語らう『アタックZERO』などが好調だった【花王】。3位はランキング上位が定位置になっている【ソフトバンク】がランクインしている。
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2020/04/16