ORICON NEWS

スピッツ、紅白出場はなし 制作統括が明言「アーティストサイドの判断を尊重」

■『第70回NHK紅白歌合戦』リハーサル3日日(30日、東京・渋谷 NHKホール)
 あす12月31日に迎える本番を前に、制作統括の加藤英明氏が囲み取材を実施。連続テレビ小説『なつぞら』の主題歌「優しいあの子」を歌ったスピッツの出場は「ご出演いただけないということになりました」と明言した。

 追加の出演者について聞かれると加藤氏は「きょう出した米津さんと嵐さんのスペシャル対談をもって発表ごとは以上になります」と報告。スピッツに関しては「具体的な交渉の経緯は言えない」とするも「最終的にご出演されるかは、アーティストサイドの判断ですので、プロデューサーとしてはそのご判断を尊重したい」と話した。

 さらに「これが最後ではありませんので、私としてはまたチャレンジしたい」と来年以降の出演を願って、締めくくった。

 同番組では、2016年から東京オリンピック・パラリンピックが開催される来年2020年に向けて、「夢を歌おう」をテーマに掲げており、オリンピックイヤーを目前にした今年の『第70回』は、そのしめくくりの年となる。司会は紅組・綾瀬はるか、白組・櫻井翔(嵐)、総合司会は内村光良(ウッチャンナンチャン)とNHKの和久田麻由子アナウンサーが務める。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索