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【紅白リハ】欅坂46「不協和音」で不穏な空気 平手がよろめき音響トラブルも

■『第70回NHK紅白歌合戦』リハーサル3日日(30日、東京・渋谷 NHKホール)
 午前10時半から後半戦のカメラリハーサルがスタート。トップバッターのLittle Glee MonsterDA PUMPOfficial髭男dismに続いて、4年連続4回目の出場となる欅坂46が登場した。

『第70回NHK紅白歌合戦』のリハーサルを行った欅坂46 (C)ORICON NewS inc.

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 欅坂46の曲目は、2年前に平手、鈴本美愉ら3人がステージ上で過呼吸のような症状で倒れた「不協和音」。楽曲の世界観に深く入り込み、心身ともに消耗度の激しい同曲のダンスを本番に続き、総合司会の内村光良も加わってのコラボステージを行った2年前は、平手がよろめいたり、手が震えたりする異変が起こり、歌唱中に内村が「大丈夫?」と耳打ちする映像も流れ、鈴本が気を失うように後ろに倒れ込む姿も映った。

 内村はこの日、欅坂46とのコラボを振り返り「2年ぶりに『不協和音』がパワーアップして帰ってきました!」「まさか2回見られるとは思いませんでした。しっかり見届けたいと思います」と曲振りした。赤の衣装を着用したメンバーは最初のポーズを取って待機していたが、カウント音は響いたものの、曲がかからない音響トラブル。舞台監督は「こちらの問題です。少々お待ちください」と呼びかけ、会場に張り詰めた空気が漂った。

 紅組司会の綾瀬はるかの曲紹介からやり直し、「不協和音」の2番を披露。センターの平手友梨奈は前日から万全ではなさそうだったが、この日は最後のポーズでよろめいて右手をつき、報道陣が息を呑んだ。スタッフから声をかけられた平手は頭を下げたものの、メンバーの最後尾でうつろな表情でステージをあとにし、不安の残るリハーサルとなった。

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  • 『第70回NHK紅白歌合戦』のリハーサルを行った平手友梨奈 (C)ORICON NewS inc.
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