女優・浜辺美波（19）と俳優・岡田健史（20）が18日、都内で行われた『JR SKISKIキャンペーン』の記者発表会にスキーウェア姿で登場した。2人は過去に本田翼（2012年度）や広瀬すずら（2014年度）が出演し、今や人気女優の登竜門となった同キャンペーンのCMで、今年のメインキャストに抜てき。昨年の松本穂香と伊藤健太郎に続き、2年連続で男女での起用となり、浜辺と岡田はCMでW主演する。

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　テレビCMや駅のポスターで大きく展開される『JR SKISKI』は、毎年JR東日本が旬な若手女優を起用するスノーレジャー需要の活性化を図る企画。今年のキャッチコピーは「この雪は消えない。」で、仲間と共有する学生時代最後の冬を表現することで、ターゲットである18〜24歳の共感を誘うメッセージ。アーティストのEve（イブ）の楽曲「白銀」がテーマソングに起用された。

　2017年に第41回日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞し、今年も『アルキメデスの大戦』『屍人荘の殺人』など数多くの作品に出演した浜辺と、18年放送『中学聖日記』で連続ドラマ初出演ながら有村架純の相手役として話題を呼んだ岡田のブレイクコンビが、駅広告など冬の風物詩となった同キャンペーンをCMなど通じて盛り上げる。

　すでに岡田が起用されたティザーポスターは11日より展開しており、相手役は「誰だろう？」と話題となっていた。今回の起用に岡田は「まさか僕が選ばれるとは、驚きとうれしさの感情が入り混じっているのが率直な感想です。僕が出演するCMを見ていただくことによって、より多くの方々にスキーに行きたい、ゲレンデに行こうと思ってもらえるように全力を尽くしました。雪山最高でした」と撮影を振り返った。

　浜辺も「JR SKISKIのヒロインになることはずっと憧れで、目標であり、かなえたい夢でした。ヒロインに決定した、と電話で報告を受けた日も、散歩しながら今年のヒロインは誰なのかな…、と考えていたところでした。念願かなって幸せです」と起用を喜んだ。

　この日は浜辺と岡田がW主演を務めた新CMがお披露目され、ゲレンデでスノボーを楽しみながら写真を撮るなど、思わずニヤけてしまう内容に。午後5時から関東・東北・信越地区でテレビCMの放送がスタートし、午後9時54分ごろに日本テレビ系にて「JR SKISKI」初の60秒特別CMが放送（※関東地区）。キャンペーンはWEB中心に広告展開し、YouTube上の多彩な動画やSNSを通じて情報を発信していく。

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