伊藤英明、三浦翔平、菅田将暉らを輩出した若手俳優の登竜門『第32回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト グランプリ』最終選考会が24日、都内で行われ、応募総数1万7165人の中から静岡県出身・中学1年生の渡邉多緒さん(わたなべ・たお/12)が“令和初”のグランプリに輝いた。 『ジュノン・スーパーボーイ』に知らない間に親戚によって応募されたそうで、最初は戸惑うも選考が進むうちに、いつしかコンテストが楽しみに変わった。この日の1次審査の自由パフォーマンスでは部活でやっているバスケットを披露。豪快にダンクを決めるなど大器の片鱗を見せながら、最後には自ら志願して支えてくれた母親への感謝の手紙を朗読。心優しい一面も審査員にとって高ポイントだった。告白審査では池田美優に相手に告白。母親と一緒に考えたという段取りを間違えるハプニングで、あたふたしてしまったが、その初々しさも逆に高評価となった。
2019/11/25