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ギャグ漫画『ポケモン』最終回、月刊コロコロ連載23年の歴史に幕 ピッピの「ギエピー!」でお馴染み

 人気ゲーム『ポケットモンスター』を原作とした漫画『ポケットモンスター』(穴久保幸作氏)が、15日発売の連載誌『月刊コロコロコミック』(小学館)11月号で最終回を迎えることが11日、公式サイトで発表された。最後は過去に登場したポケモンが集合する形で、23年の連載に幕を下ろす。

「月刊コロコロコミック」11月号で最終回を迎える漫画『ポケットモンスター』 (C)小学館

「月刊コロコロコミック」11月号で最終回を迎える漫画『ポケットモンスター』 (C)小学館

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 同作は、原作ゲームが発売された同じ年1996年から連載がスタートした、同ゲーム初のコミカライズ作品。主人公・レッドが、ポケモン図鑑を完成させるために旅立ち、その道中で相棒のピッピが騒動を巻き起こしていくギャグ漫画となっている。

 人気ポケモンのピッピを“ギャグポケモン”として描き、「ギエピー!」と叫ぶコメディーや下ネタを取り入れたストーリーが人気を博し、同誌では『スーパーマリオくん』(90年より連載中)に次ぐ長寿漫画で、ポケモンの漫画作品としては最も長く連載されてきた。

 最終回では、ピッピのほかピカチュウ、トゲピー、リザードン、カメックス、バルキーと過去に登場したポケモンたちが集合し、読者へ「ポケモン最終回!! 23年間ありがとう!!」と感謝の言葉を伝える。

 なお、同作は『コロコロアニキ』などでも連載しており、タイトルを現在『ポケットモンスター アニキ編』として掲載。こちらは今後、どうなるかは未定。

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