タレントでプロアングラーの児島玲子(45)が10日、自身がMCを務める『照英・児島玲子の最強 釣りバカ対決』(BS日テレ 毎週木曜 後9:00)で、2020年3月末をもって“プロアングラー”を引退することを発表した。
同番組は、芸能界きっての釣りバカ・照英と美人プロアングラー・児島が、腕に覚えのある釣り好きゲストとチームを組み、さまざなルールで勝負。2017年10月の放送開始以来、児島プロは、釣りへの深い愛情、知識とテクニックで、番組ファンを魅了してきた。
番組終盤、海をバックに児島プロは「ここで番組をご覧の皆様に私からお知らせがあります」と切り出すと「私、児島玲子は来年3月をもちまして(プロアングラーを)引退します」と発表。「20年以上、この釣り業界に携わり、全国各地、世界中をまわって釣りをしてきました。楽しいことや感動的な出来事、思い出がたくさんなんですが、この先の人生を想ったとき、また新たなことにもいろいろ挑戦していきたいなと思い、プロアングラーという仕事を引退したいなと思います」と説明した。
「とはいえ、来年3月までの半年間、まだまだこちらの番組でも頑張っていきたいと思っております」と伝えた児島プロ。「照英さんと共に、これからまだまだ、たくさんの人に釣りの魅力が伝わるよう、一生懸命頑張っていきたいと思いますので、今後とも釣りバカ対決をどうぞよろしくお願いします」とメッセージした。
なお、同日の放送は、ゲストに水野裕子、サンシャイン池崎を迎え、相模湾で「カツオ・キハダ」対決。番組で相模湾を舞台にキハダ釣りを競うのは2度目で、児島プロはサンシャイン池崎と組んで、照英&水野裕子チームと戦ったが、今回は敗北した。児島プロの出演は2020年3月末まで。
20年以上に及ぶ釣りプロとしての生活に終止符を打ち、メディアから離れ新たな人生を歩む決意をした児島プロが収録後、あらためてその思いを語った。
■番組収録後インタビュー
――引退を決意した理由は?
20年以上この「釣り」という業界に携わり、自分が出来る事をやり尽くした、という感があります。今後の人生を想い、ここでひと息つき、自分を磨いたり、今まで出来なかった事にも挑戦したいと考え、引退を決意しました。
――印象的だった放送回は?
第2回放送の相模湾キハダです。当たり外れが大きいキハダ釣りで、30キロサイズが2本!開始早々のロケでこういう絶好調のタイミングに当たり、大型キハダに出会えたのは、番組の幸先の良さを象徴する出来事に感じました。
思えば、アウトドア番組につきものの悪天候での中止…という憂き目を見ることなく 2 年以上も続いてきたのですが、この番組の幸運は、この第2回のロケから始まったように思えます。
――引退までに達成したいことは?
私自身の釣りプロとしての在り方は「釣り初心者にもわかりやすく伝える事」。釣りの楽しさや面白さを知ってもらいたいと思っています。ですので、これからも、番組で悔しい思いをされたゲストの方々にリベンジを果たしてもらえるように頑張りたいです。自身の事で言えば、玄界灘のトップヒラマサとか、自分の好きな釣りもしたいな〜。
――視聴者の皆さまへのメッセージ
番組を毎週楽しみにして下さり、ありがとうございます。約23年間、一年の半分以上を海で過ごす日々を続けてきました。大変な事やつらい事もありましたが、それ以上にうれしい事や楽しい事、感動する事の方がずっとずっと多かった。
今日の私がいるのは、皆様の応援、船長や番組スタッフ、釣り具メーカーの皆様の協力、たくさんの人たちの支えがあったからだと、深く感謝しております。「釣り」という仕事はこの春で引退しますが、「釣」という遊びは一生続けていきます。
海が大好きで、釣りが大好き、これは来春以降も変わりません。引退後は、皆さんと同じ、いち釣り人として。またどこかの海で逢いましょう! ありがとうございました。
同番組は、芸能界きっての釣りバカ・照英と美人プロアングラー・児島が、腕に覚えのある釣り好きゲストとチームを組み、さまざなルールで勝負。2017年10月の放送開始以来、児島プロは、釣りへの深い愛情、知識とテクニックで、番組ファンを魅了してきた。
番組終盤、海をバックに児島プロは「ここで番組をご覧の皆様に私からお知らせがあります」と切り出すと「私、児島玲子は来年3月をもちまして(プロアングラーを)引退します」と発表。「20年以上、この釣り業界に携わり、全国各地、世界中をまわって釣りをしてきました。楽しいことや感動的な出来事、思い出がたくさんなんですが、この先の人生を想ったとき、また新たなことにもいろいろ挑戦していきたいなと思い、プロアングラーという仕事を引退したいなと思います」と説明した。
「とはいえ、来年3月までの半年間、まだまだこちらの番組でも頑張っていきたいと思っております」と伝えた児島プロ。「照英さんと共に、これからまだまだ、たくさんの人に釣りの魅力が伝わるよう、一生懸命頑張っていきたいと思いますので、今後とも釣りバカ対決をどうぞよろしくお願いします」とメッセージした。
なお、同日の放送は、ゲストに水野裕子、サンシャイン池崎を迎え、相模湾で「カツオ・キハダ」対決。番組で相模湾を舞台にキハダ釣りを競うのは2度目で、児島プロはサンシャイン池崎と組んで、照英&水野裕子チームと戦ったが、今回は敗北した。児島プロの出演は2020年3月末まで。
20年以上に及ぶ釣りプロとしての生活に終止符を打ち、メディアから離れ新たな人生を歩む決意をした児島プロが収録後、あらためてその思いを語った。
■番組収録後インタビュー
――引退を決意した理由は?
20年以上この「釣り」という業界に携わり、自分が出来る事をやり尽くした、という感があります。今後の人生を想い、ここでひと息つき、自分を磨いたり、今まで出来なかった事にも挑戦したいと考え、引退を決意しました。
――印象的だった放送回は?
第2回放送の相模湾キハダです。当たり外れが大きいキハダ釣りで、30キロサイズが2本!開始早々のロケでこういう絶好調のタイミングに当たり、大型キハダに出会えたのは、番組の幸先の良さを象徴する出来事に感じました。
思えば、アウトドア番組につきものの悪天候での中止…という憂き目を見ることなく 2 年以上も続いてきたのですが、この番組の幸運は、この第2回のロケから始まったように思えます。
――引退までに達成したいことは?
私自身の釣りプロとしての在り方は「釣り初心者にもわかりやすく伝える事」。釣りの楽しさや面白さを知ってもらいたいと思っています。ですので、これからも、番組で悔しい思いをされたゲストの方々にリベンジを果たしてもらえるように頑張りたいです。自身の事で言えば、玄界灘のトップヒラマサとか、自分の好きな釣りもしたいな〜。
――視聴者の皆さまへのメッセージ
番組を毎週楽しみにして下さり、ありがとうございます。約23年間、一年の半分以上を海で過ごす日々を続けてきました。大変な事やつらい事もありましたが、それ以上にうれしい事や楽しい事、感動する事の方がずっとずっと多かった。
今日の私がいるのは、皆様の応援、船長や番組スタッフ、釣り具メーカーの皆様の協力、たくさんの人たちの支えがあったからだと、深く感謝しております。「釣り」という仕事はこの春で引退しますが、「釣」という遊びは一生続けていきます。
海が大好きで、釣りが大好き、これは来春以降も変わりません。引退後は、皆さんと同じ、いち釣り人として。またどこかの海で逢いましょう! ありがとうございました。
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2019/10/10