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阿部寛主演『まだ結婚できない男』初回視聴率 関西15.7%、関東11.5%

 俳優の阿部寛が主演するカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『まだ結婚できない男』(毎週火曜 後9:00)第1話が8日放送され、初回平均視聴率が関西15.7%、関東11.5%だったことが9日、わかった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。なお同枠の二桁発進は2017年4月期『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』の初回、13.9%(関東)、18.4%(関西)以来2年半ぶりとなる。

カンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『まだ結婚できない男』が8日よりスタート (C)ORICON NewS inc.

カンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『まだ結婚できない男』が8日よりスタート (C)ORICON NewS inc.

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 2006年に放送された阿部主演の『結婚できない男』続編となる今回、阿部演じる偏屈で独善的で皮肉屋…けれど、どこか憎めない独身の建築家・桑野信介は現在53歳となり依然として独身を謳歌(おうか)していた。そんな桑野の周りに新たな女性たちが現れる。桑野を取り巻く新キャラクターには吉田羊深川麻衣稲森いずみらが起用された。

 第1話ではある日、日課のエゴサーチで、桑野を非難している“やっくんのブログ”の検索ランキングの順位が上がっていることに気がついた桑野は怒りをあらわに。近所でたまたま事務所を構えていた弁護士の吉山まどか(吉田)に相談するが、例のごとく、偏屈な発言を連発する桑野の言動に、まどかは戸惑いつつも「敵を作りやすい」とチクリ。しかし、嫌味など意に介さない桑野は、後日、まどかの弁護士としての実力を測るべく裁判所を訪れ、驚くまどかを尻目に離婚裁判を傍聴するのであった。

 まどかは、夫からの離婚の申し出に同意しない妻・岡野有希江(稲森)の代理人で、この日は原告である夫の浮気が争点に。しかし、浮気を決定づける証拠はなく、有希江は圧倒的不利な状況。閉廷後、偶然トイレで原告の夫と弁護士の話を聞いてしまった桑野は、「お金よりも平穏な暮らしがしたい」と和解の提案を受け入れようとする有希江に「和解はどうかな…」と、余計な口出しをしてしまう。一方、桑野が暮らすマンションの隣の部屋には、若い女性、戸波早紀(深川麻衣)が引っ越してきた。桑野は早紀の荷物をジロジロ見て話しかけたり、大音量でクラシックを聴いたりするが、そんな桑野に早紀は…。

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