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杏、不安あった4年ぶり連ドラ『偽装不倫』撮了に号泣 子育て配慮の“時短撮影”に感謝

 女優の(33)、俳優の宮沢氷魚(25)が出演する日本テレビ系連続ドラマ『偽装不倫』(毎週水曜 後10:00)が7日、関東某所で最終回の重要なシーンの撮影を行い、同時にクランクアップを迎えた。出産後初、約4年ぶりに主演で連続ドラマ復帰を果たした杏は、手で顔を隠すなど号泣しながら撮影を振り返った。

日本テレビ系連続ドラマ『偽装不倫』のクランクアップを迎え、感極まり涙する杏 (C)ORICON NewS inc.

日本テレビ系連続ドラマ『偽装不倫』のクランクアップを迎え、感極まり涙する杏 (C)ORICON NewS inc.

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 撮影は5月のGW明けからスタートし約4ヶ月間敢行。2016年5月に双子の女児、2017年11月には第3子の男児を出産し、今回は産後初、4年ぶりのドラマ復帰した杏だが、現場スタッフたちによる早朝&深夜には撮影を行わない子育てに配慮した“時短撮影”のスタイルで行われた。

 共演者、スタッフ全員に支えられながらクランクアップを迎えて「みなさん本当にお疲れさまでした! みなさんのおかげで何とかの乗り越えられてよかったです」と笑顔で感謝の気持ちを伝えたが、すぐに「もう…何年ぶりに、現場に戻ってくるということで、すごい『どうなのかな?』という(不安がありました)」と感極まって号泣。

 「一回は『倒れちゃうんじゃないかな?』とか、『みなさんに迷惑をかけてしまうのではないか?』と思っていたのですが、みなさんのおかげで力をあわせて乗り越えることができました」と不安を抱えながら臨んだ撮影だったと明かし「みなさんの工夫があって、支えてもらってこの現場があったんだなと思います。最後までありがとうございました!」と力強く感謝の気持ちを述べた。

 時短撮影のスタイルについても「今後ともこのスタイルでやっていくので、みなさんよろしくお願いします!」と環境が良い現場だったと笑顔で告白。そして、「これで全編オールアップです!」というスタッフの掛け声を聞いて、エキストラの方々やスタッフたちに感謝の言葉を伝えていた。

 一方、宮沢は「僕の役者人生の中で大きな役で、最初はものすごくプレッシャーがあり、うまくできるか不安があったのですが、みなさんのおかげで、何よりも杏さんのおかげで楽しく芝居ができました。今までで一番楽しい夏になりました! みなさん本当にありがとうございました」と笑顔で現場を後にした。

 同ドラマは『海月姫』『東京タラレバ娘』で知られる東村アキコ氏によるコミックをもとに杏演じる独身の主人公・鐘子(しょうこ)が、一人旅の中で出会った宮沢演じる年下のカメラマン伴野丈(ばんのじょう)に、つい「既婚者」だと嘘をついたことから始まる、ちょっとこじれた大人のピュア(?)ラブストーリー。

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  • 日本テレビ系連続ドラマ『偽装不倫』のクランクアップを迎え、感極まり涙する杏 (C)ORICON NewS inc.
  • 感極まり涙する杏 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)宮沢氷魚、杏 (C)ORICON NewS inc.
  • 日本テレビ系連続ドラマ『偽装不倫』のクランクアップを迎えた(左から)宮沢氷魚、杏 (C)ORICON NewS inc.
  • 日本テレビ系連続ドラマ『偽装不倫』のクランクアップを迎えた(左から)宮沢氷魚、杏 (C)ORICON NewS inc.

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