俳優の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が25日、東京・代々木公園で行われた『東京2020 パラリンピック 1年前カウントダウンイベント〜みんなのスポーツ×ファンフェスティバル〜』に参加。サプライズ登場とあって会場からどよめきが起きるなか、車いすテニス体験で汗を流した。

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　3人の中で唯一、中学時代にテニス部に在籍していた稲垣だが、車いすテニスは初挑戦。「車いすのコントロールが難しかった」と四苦八苦しながらも「やってても楽しいし、基本的に普通のテニスと変わらないので見ていても楽しいと思います」と笑顔に。草なぎも「いい運動になりました！　来年のパラリンピックに向けて楽しみが増しました」と声を弾ませた。

　特に上達が早かった香取は「パラスポーツを見るのも楽しいけど、経験することによって新たな発見がある」と目を輝かせ「明らかに僕が一番、上手かったと思います」と胸を張る。一方で稲垣と草なぎから「重量があって安定感があった」とイジり（？）を交えた称賛には「重量のことはいいから！」とツッコミを入れ、笑いを誘っていた。