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歴代バチェラーが集合で恋愛&結婚観をぶっちゃけ「臆病になった」「静かに恋愛したい」

 Amazon Prime Videoで配信されるリアル婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』。成功を収めた1人の独身男性=バチェラーのたった1人のパートナーの座を勝ち取るために、性格もバックグラウンドも異なる20名の女性たちが競い合うという内容はシーズンを重ねるごとに話題を呼び、2019年9月13日(金)シーズン3が配信される。参加女性たちが恋に落ちるバチェラーは初代・久保裕丈(くぼ・ひろたけ)、2代目・小柳津林太郎(おやいづ・りんたろう)、そして3代目の友永真也(ともなが・しんや)。いずれもカメラの前ではエリートでスマートな紳士だがプライベートでの顔も気になるところ。そんな歴代バチェラー3人がORICON NEWSの動画インタビューで顔を揃え、出演を経て恋愛観や結婚観を語ってくれた。

『バチェラー・ジャパン』より歴代バチェラーが集結(左から)久保裕丈、友永真也、小柳津林太郎 (C)ORICON NewS inc.

『バチェラー・ジャパン』より歴代バチェラーが集結(左から)久保裕丈、友永真也、小柳津林太郎 (C)ORICON NewS inc.

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■ゴージャスなデートでハードル上昇「意外と庶民派」

――『バチェラー・ジャパン』といえば、沖縄や北海道、タイなど海を越えて様々なロケーションはもちろん、プライベートジェットや気球、夜の水族館など驚きの“貸し切り”で夢のようなデートを展開。久保さんと小柳津さんの特に印象に残ったデートはどれですか。

【小柳津】僕は沖縄でのサンセット。一緒に海の中で見て、2人だけの空間を作って花火を見る。なかなか僕一人の力じゃできないな、みたいな(笑)。すごく記憶に残ってる良いデートでした。

【久保】僕はすごく自然に楽しめたのはバンコク。ゆきぽよと市場をうろついたんですけどあれって一番普段に近い感じで、落ち着けたし逆に新鮮でした。貸し切りが続くなかで、現地の人がたくさんいて買い食いしたり、素に戻れて楽しかった。

【小柳津】うらやましかったのが僕は辛いものがすきなので、(蒼川)愛ちゃんと辛いものを食べていたじゃないですか。あれがうらやましいなって。

【久保】アレはダメよ。差し支える、本当に。辛さのレベルが尋常ではない(笑)。

――久保さんも小柳津さんもともに、番組で最後に選んだ女性とは破局してしまいました。出演したからこそ恋愛観に変化は生まれましたか。

【小柳津】放送が終わってから1年くらい経って、恋愛したりするんですけど。巡り巡って大学時代の感覚とそんなに変わってないんだなと思いました。

【久保】僕は恋愛に対して臆病になってしまいました(笑)。やっぱりなんとなく世間の目があるのかなと思うと、一歩が踏み出せず…。以前の方がもっと素直に恋愛できてたかな。

【小柳津】ハードルが上がるんですよね。

【久保】自分で勝手に上げちゃってるだけかもしれないんですけど…。世の中の人はそんなに気にしていないだろうけど、出会いの場にも極端に出ていけないから、恋愛のハードルがグッと上がりました。

――好きな女性のタイプも変わったり?

【久保】僕はより一緒にいて落ち着ける心地よさを重視するようになった。癒やされたいんですかね(笑)。

【小柳津】それはわかります。静かに恋愛したい(笑)。

――体験しなければわからない“バチェラー”あるあるとは?

【久保】デートという言葉へのハードルの上がり方もひどいよね。「貸し切るの?」って言われちゃう。「貸しきらないよ、別に」って(笑)。

【小柳津】等身大とは程遠い…。プライベートジェットみたいな。半蔵門線乗ってきたわ!みたいなね(笑)。

【久保】プライベートジェットで来たいよね。

【小柳津】バブル時代の巨万の富を抱えた人の豪勢な遊びのデートのシーンが多かったので、それは“あるある”かも。意外と普通にご飯とか庶民派だったりします。

【久保】でも(友永さんは)マセラッティ(高級車)乗ってて…。

【友永】マセラッティ乗って吉野家行きます(笑)。

――プライベートだと、もうちょっとこじんまりとした…。

【久保】もうちょっとどころではないです。

【小柳津】普通ですよね。ドライブ行ったり映画を観たりとか。

【友永】思ったのが、デートの大切さ、シチュエーションの作り方は勉強になりました。何気なく海に行くのもいいんですけど、ここの場所でスタートして、ここで夕日が沈むからっていうのもやってみると、ロマンチックなんですよね。

【久保】ロケハンが必要だね。

【友永】何気ないデートだけどすごくロマンチックなものにできる。勉強になりました。

――番組では結婚を目指してさまざまな女性たちとデートをしてきましたが現在、結婚願望はありますか。

【小柳津】僕はいつでも結婚したい。好きになれる子、恋心を持ってこの子だなと思ったらいつでも結婚したいです。

【久保】僕は結婚から遠ざかっちゃってる。ビジネスに集中しているので二の次になっちゃってますが、結婚自体が目的でなくて、ずっと一緒にいたいと思う人がいたらその先に結婚があればいいのかな。テレビ観ながら『結婚しようか』みたいな力の抜けた感じでいいのかなと。

――あれだけ派手なことをしたからかもしれませんね。

【久保】もしかしたらそうですね。

■先輩たちからのアドバイス シーズン3こそ結婚に期待「2人だけの楽しさを見つけて」

――友永さんはまだメディア慣れされていない感じですが、お二人にお会いするのは初めてですか。

【友永】きょう初めてです。

――久保さん、小柳津さんから見て、友永さんの印象はいかがですか。

【小柳津】まず3人に増えるってうれしいです。今までは2人だけだったので、この感じが分かる人が3人いるってうれしい。印象としてはすごく低姿勢で性格がよくて、紹介動画とのギャップがあります。完璧な人やんけ!って思ったけど、とっつきやすいタイプです。

――友永さんは汗が…(笑)。

【友永】(ハンカチで顔を拭う)全然慣れなくて、本当に!

【久保】今までの2人とはまた違うキャラクターというか。すごく違うタイプだと思う。僕はどちらかと言えば硬めで、それをフランクに崩したのが小柳津さん。友永さんはバランスがいい。しゃべると素直で裏表がない感じ。僕は計算高そうじゃないですか(笑)。そういう感じがなく謙虚でフランクな人。

――友永さんは3代目バチェラーに選ばれた時、どのような心境でしたか。

【友永】正直びっくりしました。僕でいいのかな?大丈夫かなと確認しました。でも、もしかしたら運命の人に会えるかもしれないという期待もありました。基本的に僕は運がいいので、こういうところだからこそ、絶対運命の人に会えるだろうと。

――周囲の反響はいかがでしたか。

【友永】いや〜みんな笑ってましたね。みんな、「頑張ってこい」「楽しんでこい」って言葉ばかりでした。

――すでに配信されている女性たちのプロフィール動画を見る限り、すごく強烈な面々が揃っている印象ですが、実際にデートを重ねていかがでしたか。

【友永】なかには変化球もありましたね(笑)。

【久保】デッドボール球はなかったですか?

【友永】デッドボールもありました。変化球がすごすぎて(笑)。

【久保】めっちゃ観たい、それ。

【友永】これ大丈夫かな?これ、僕いじめられてない?っていうのはありましたね。

【久保】良かった〜、3じゃなくて(笑)。

【友永】でもみんな優しかったです。それぞれにいいところがありましたね。

――Amazon『プライムデー2019』の会見では、シーズン1出演者のゆきぽよに腕時計をプレゼントしていた友永さん。プライベートでもサプライズがお好きなんですか?

【友永】サプライズは好きです。やりすぎてて、なんでもサプライズにしちゃいます。モノをあげるのも好きで、一番喜ばれたのはネックレスかな。

――では、逆に恋愛での失敗談はありますか。

【友永】めちゃくちゃあります。あるんですけどどこまで言ったらいいんだろう。なにかありますか?

【小柳津】好きになりすぎて追いかけすぎて、向こうのペースを踏まえることができなかった恋愛は結構してきたかも。

【久保】俺は逆かも?気持ちが慣れてくると今は違うけど、表現するのが得意じゃなかったから、好きかわからないと言われてフラれたことがある。

【友永】両方ともならないように気をつけないと(笑)。その中間を目指します。

――一では、新バチェラーに向けて先輩からアドバイスはありますか。

【久保】すでに撮影は終わってるんですけど、『バチェラー・ジャパン』を観てくれる人たちが期待するものへのプレッシャーを気にすること無く、これから先の境遇を楽しんでください。

【小柳津】これから配信終了するまでは、ネタバレにならないように隠れて付き合わなければいけないので、そこは工夫しつつ、2人だけの楽しさを見つけてゴールまでいって、1、2とできなかったこと(結婚)を果たしてほしいです。

――一友永さんからシーズン3視聴者に向け、メッセージをお願いします。

【友永】ずっと最後の瞬間まで本音でいきました。1話からどのような気持ちの動きがあったかを観ていってください。期待してください!


■歴代バチェラープロフィール

久保裕丈:東京出身、東京大学大学院を卒業。2012年にファッション通販サービス「MUSE & Co.」を展開するミューズコー株式会社を設立後、2015年に株式会社ミクシィに17億円で売却。現在は、月々400円から、買わずに使える家具・家電・インテリアのサブスクリプションサービスCLAS(クラス)の代表を務める。

小柳津林太郎:京都出身、慶應義塾大学経済学部を卒業。株式会サイバーエージェントを退社後、現在は起業に向け準備中。「ハイブリッドサラリーマンズクラブ」@ DMMオンラインサロン、絶賛運営中(https://lounge.dmm.com/detail/1997/ )"Stay Gold TV"@Youtube、絶賛運営中(https://www.youtube.com/channel/UCgIl2lxf45KnN1_ETO8HbSg )。

友永真也:兵庫出身、甲南大学経営学部を卒業。2010年より父が経営する医療法人の理事を務め、2015年に起業。中・高時代にフランス留学経験を持ち、化粧品やアパレルの輸入貿易業を急成長させる。

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関連写真

  • 『バチェラー・ジャパン』より歴代バチェラーが集結(左から)久保裕丈、友永真也、小柳津林太郎 (C)ORICON NewS inc.
  • 『バチェラー・ジャパン』より歴代バチェラーが集結(左から)久保裕丈、友永真也、小柳津林太郎 (C)ORICON NewS inc.
  • 『バチェラー・ジャパン』初代バチェラーの久保裕丈 (C)ORICON NewS inc.
  • 『バチェラー・ジャパン』二代目バチェラーの小柳津林太郎 (C)ORICON NewS inc.
  • 『バチェラー・ジャパン』三代目バチェラーの友永真也 (C)ORICON NewS inc.
  • 『バチェラー・ジャパン』より歴代バチェラーが集結(左から)久保裕丈、友永真也、小柳津林太郎 (C)ORICON NewS inc.

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