俳優の奥野壮、押田岳、渡邊圭祐、女優の大幡しえりが28日、都内で『仮面ライダージオウ』(テレビ朝日系、毎週日曜 前9:00)の劇場版『仮面ライダージオウ Over Quartzer』の公開記念舞台あいさつに参加。4人は、それぞれお互いへの思いを熱く語った。
公開を迎え、舞台あいさつで全国を回った。奥野は「自信作の公開なんですけど、不安な部分もあった。みなさんの声を直接、聞けるのはうれしい」としみじみ。押田も「壮の言っていることと同じなんですけど、この笑顔を見るために頑張ってきてよかったと思えてます」とファンに感謝した。大幡も「最高と言ってくださって、うれしかった」と感慨深げで、渡邊も「こんなに愛される作品に携われて、うれしく思います」と素直な心境を明かした。
また、同作は『仮面ライダージオウ』、そして『平成仮面ライダー』の集大成となっている。奥野は「この4人だからこそ、つらいこと、苦しいことを乗り越えられた。毎日の撮影が楽しかったのは4人のおかげ。ここまで一緒に来れてよかったな」と明かし、押田も「たぶん、僕の人生の中で1番、関わった3人。タイムジャッカーの3人も含めて本当に大事な存在になってくれた。たぶん、この先も関わると思いますし、本当に大事したい。本当に、ありがとうございました」と登壇した3人に頭を下げた。
思いは大幡も一緒。「この4人で女性は私だけ。初めの方は『仲良くなれるかな』と思って撮影に臨んだんですけど、3人とも本当に優しかった。毎日の撮影が楽しみで、本当にこの3人で1年間、一緒にできてよかった」と紅一点としての思いを吐露。渡邊も「この3人だからこそできた。すごくいい関係を築きながら1年間を走れたのかな。いいメンバーでやれたと感謝しています」と包み隠すことなく打ち明けた。
そんな中、監督を務めた田崎竜太氏は「『ジオウ』というシリーズが宿命として持っているのは、レジェンドの方が出てくる。卒業生が出てきて、画面の中で卒業生に負けちゃいけないんです。彼らが主役で、OBOGはゲスト。自分たちより経験値が高い人と戦わなきゃいけない1年間を立派に戦い抜いた」と成長を実感したという。それぞれ、互いへの思いを告げると、会場からは温かい拍手が起きていた。
平成仮面ライダーシリーズ第20作記念にして、「平成」最後の作品となった『仮面ライダージオウ』。「王様になりたい」という夢を持つソウゴは、未来からやってきたゲイツ、ツクヨミ、ウォズとの出会いによって、50年後の世界では、自分が世界を支配する魔王・オーマジオウとなっていることを知った。
だがソウゴは、サイテーサイアクの魔王ではなく、最高最善の魔王になることを宣言。自らの運命を変え、人々が平和に暮らせる未来を作るべく、仮面ライダージオウとして戦い続けている。今回の劇場版は“真の最終回”というべき内容となっている。
この日は同作の主題歌「P.A.R.T.Y.〜ユニバース・フェスティバル〜」(8月7日発売)を務め、出演もしているDA PUMPも参加した。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
公開を迎え、舞台あいさつで全国を回った。奥野は「自信作の公開なんですけど、不安な部分もあった。みなさんの声を直接、聞けるのはうれしい」としみじみ。押田も「壮の言っていることと同じなんですけど、この笑顔を見るために頑張ってきてよかったと思えてます」とファンに感謝した。大幡も「最高と言ってくださって、うれしかった」と感慨深げで、渡邊も「こんなに愛される作品に携われて、うれしく思います」と素直な心境を明かした。
また、同作は『仮面ライダージオウ』、そして『平成仮面ライダー』の集大成となっている。奥野は「この4人だからこそ、つらいこと、苦しいことを乗り越えられた。毎日の撮影が楽しかったのは4人のおかげ。ここまで一緒に来れてよかったな」と明かし、押田も「たぶん、僕の人生の中で1番、関わった3人。タイムジャッカーの3人も含めて本当に大事な存在になってくれた。たぶん、この先も関わると思いますし、本当に大事したい。本当に、ありがとうございました」と登壇した3人に頭を下げた。
思いは大幡も一緒。「この4人で女性は私だけ。初めの方は『仲良くなれるかな』と思って撮影に臨んだんですけど、3人とも本当に優しかった。毎日の撮影が楽しみで、本当にこの3人で1年間、一緒にできてよかった」と紅一点としての思いを吐露。渡邊も「この3人だからこそできた。すごくいい関係を築きながら1年間を走れたのかな。いいメンバーでやれたと感謝しています」と包み隠すことなく打ち明けた。
そんな中、監督を務めた田崎竜太氏は「『ジオウ』というシリーズが宿命として持っているのは、レジェンドの方が出てくる。卒業生が出てきて、画面の中で卒業生に負けちゃいけないんです。彼らが主役で、OBOGはゲスト。自分たちより経験値が高い人と戦わなきゃいけない1年間を立派に戦い抜いた」と成長を実感したという。それぞれ、互いへの思いを告げると、会場からは温かい拍手が起きていた。
平成仮面ライダーシリーズ第20作記念にして、「平成」最後の作品となった『仮面ライダージオウ』。「王様になりたい」という夢を持つソウゴは、未来からやってきたゲイツ、ツクヨミ、ウォズとの出会いによって、50年後の世界では、自分が世界を支配する魔王・オーマジオウとなっていることを知った。
だがソウゴは、サイテーサイアクの魔王ではなく、最高最善の魔王になることを宣言。自らの運命を変え、人々が平和に暮らせる未来を作るべく、仮面ライダージオウとして戦い続けている。今回の劇場版は“真の最終回”というべき内容となっている。
この日は同作の主題歌「P.A.R.T.Y.〜ユニバース・フェスティバル〜」(8月7日発売)を務め、出演もしているDA PUMPも参加した。
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2019/07/28