俳優の内藤剛志(64)が27日、都内で行われた映画『ペット2』公開記念舞台あいさつに出席。ハリソン・フォードが声を担当したルースター役の日本語吹替を務めており「僕が演じさせていただいた役が、ハリソン・フォードさんなんですよね。(僕は)エゴサーチしているので、どちらが(演技が)良いのか結構気になるところ」と、世の中の反応を気にしていることを明かした。 世間の反応は常に気にしているという内藤は、「64歳の俳優というのは、ドラマの現場で芝居をしても『NG』と言ってもらえない。『はい、OKです』となって、良いことでは全然ない」と説明。「今回の僕があまり慣れていないアテレコだと、『もう少し、感情的にやってください!』とめっちゃ怒られる。すごく楽しかったので、どれだけハリソン先輩に近づけたのか…」と作品を通じて俳優として成長できたと話した。
2019/07/27
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