俳優の藤原竜也が5日、都内で行われた映画『Diner ダイナー』の初日舞台あいさつに出席。共演の玉城ティナ、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、真矢ミキ、奥田瑛二、メガホンを取った蜷川実花監督ら豪華な顔ぶれがそろい、藤原は「本当に濃いメンバーです」と笑顔で胸を張った。 平山夢明氏が描いた小説『ダイナー』を映画化。カナコが出来心から日給30万円の怪しいバイトに手をだしてウェイトレスとしてダイナー(食堂)に売られてしまうところからスタート。店主と名乗るボンベロ(藤原)からは「ここは殺し屋専用のダイナーだ。皿の置き方ひとつで消されることもある」と忠告を受ける。次々に現れる殺し屋たちの世界に放り込まれたカナコ。ボンベロとは一体何ものなのか。“命がクズ同然”のダイナーで、最高級の殺し合いが描かれる。
2019/07/05