アイドルグループ・日向坂46の冠バラエティー『HINABINGO!2』（毎週月曜 深夜1：29〜）が7月16日より放送スタートすることがわかった。『HINABINGO!』最終回にて司会の小籔千豊からサプライズ発表を受けたメンバーたちは大喜び。「キャー！」という歓声とともに、何度も「どういうことですか？」「知ってたんですか？」「ホンマか!?」と小籔に確認し、「来月から『HINABINGO!2』が始まります！』という小籔の言葉を聞くと、「うそー！」「やったー！」と手を取り合って感激。小籔の司会続投も知らされ、メンバーたちはそろって喜びの声を上げた。

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　メンバーが時にスパルタワークアウトで汗を流し、時にモノボケでバラエティーのポテンシャルを十分に発揮し、メンバーが全力でバラエティー企画に体当たりしてきた同番組。最終回では「日向坂46が小籔さんとやりたいこと」をテーマに、「スポッチャで遊んだり」、「鬼ごっこ」をしたり、「楽器で一緒に演奏」したりと全力でバスツアーを楽しんだ。

　そんな最終回の収録が終わり、1人1人感想を語る日向坂46のメンバーたち。最後の収録はスタジオを飛び出して初のロケということもあって、みな口々に「楽しかった！」と喜びつつも、「終わると思うと悲しい気持ちになりました」（潮紗理菜）、「朝から寂しかったです」（松田好花）などのそれぞれが名残惜しさでしんみりする場面も。

　「小籔さんの新たな一面を知ることができてうれしかったです」（丹生明里）「私たちのやりたいことを小籔さんと一緒にさせていただいたり、お話も聞かせていただいて、これからもがんばろうと思いました」（高瀬愛奈）など感謝の言葉が続々。最後にキャプテン・佐々木久美から、メンバーから小籔へ寄せ書きをサプライズプレゼント。小籔は「女子高の先生になったような気分でしたね。教育実習も終わりです。ありがとうございました」とのあいさつに、東村芽依は号泣してしまう。

　しかし、ここで小籔が、佐々木久美、齊藤京子、渡邉美穂、富田鈴花の4人が、アンケートに同じ「やりたいこと」を書いていたと発表。4人がやりたいと書いていたのは『HINABINGO!2』。「さあ、それでは発表したいと思います」という言葉に全員「え？」ときょとん。「『HINABINGO!2』、決定いたしました!!」と小籔が宣言すると大歓声が上がった。

　「『HINABINGO!2』をやりたい」とアンケートに書いた富田は「正直さっき車の中で、『そろそろ私の小籔さんのモノマネおもしろくないよね』って話をしていたので、違うネタ考えてこなきゃなと（笑）。でもすごくうれしいです！」と意気込み。同じくアンケートに2をやりたいと書いた齊藤は「『HINABINGO!2』が始まることと同じくらい、小籔さんとまたお会いできると思うとうれしいです」と信頼関係を感じさせた。

　これに、東村は再び号泣。小籔に心境を聞かれても声にならず、隣にいた潮が代わりに「さっき最後だと思って寂しくて涙が出てきちゃったけど、小籔さんと一緒にできるのがすごくうれしいです」と代弁すると、小籔から「映画の宣伝に来たトム・クルーズか！」とツッコまれ、その場が爆笑に包まれていた。またHuluでも『HINABINGO!2』放送終了後より、配信開始する。

■メンバーコメント

●佐々木久美「2とは言わずに『HINABINGO!』を無限にやっていたいという気持ちだったのですごくありがたいですし、また小籔さんと『HINABINGO!2』ができることがすごく楽しみです。続けて7月からもやらせて頂くということで、『HINABINGO!』を超えられるようにみんなで精いっぱいがんばります！」

●渡邉美穂「最終回を迎えて、次に小籔さんとお会いするのはいつかなとか寂しくなったし、バスの中で小籔さんの感動するお話聞いているときにも、『HINABINGO!』が一旦終わると、しばらくは遠い存在になっちゃうのかなと、ほんとに悲しいなと思っていたので、まさか続けてやらせていただけると思っていなくて。また3ヶ月がんばりたいなと思いました。」