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日向坂46柿崎芽実が卒業を発表「自分の人生を考えて」

 アイドルグループ・日向坂46の1期生・柿崎芽実(17)が、グループから卒業することが21日、公式サイトで発表された。同グループのメンバー卒業は初となる。

日向坂46卒業を発表した柿崎芽実

日向坂46卒業を発表した柿崎芽実

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 公式サイトで運営会社は「日向坂46メンバーとして活動しております柿崎芽実ですが、デビューシングル『キュン』の活動をもってグループから卒業することになりました」と報告。今後の活動については「決まり次第改めてご案内いたします」としている。

 柿崎も自身のブログで「今日は皆様にお伝えしたいことがあります。突然になってしまい申し訳ないのですが1stシングルの活動をもちまして、私は日向坂46を卒業します」と報告。

 理由に関しては「4月頃から心と身体のバランスがうまく取れない事があり、お仕事をお休みさせていただくことが多くなってしまいました。応援してくださっているファンの方や、日向坂のメンバー、関係各所の皆様にたくさんご迷惑、ご心配をおかけしてしまい、本当にすみません」とお詫び。2ndシングル「ドレミソラシド」(7月17日発売)のジャケット写真やミュージックビデオ撮影には参加していなかった。

 現在高校3年生で「お休みさせて頂いている間に、今までのこと、将来のことなど、たくさん考えました。周りの友達も大学など進路を考えている中で、私も自分の人生を考えて卒業という選択をしました」と説明。卒業後の進路は「これからゆっくり考えていきたいと思います」とした。

 前身の「けやき坂46」に所属していた長濱ねるが17年9月に“兼任解除”となり、欅坂46専任となった事例はあるが、けやき坂46時代から通じて“卒業”は初となる。

 今後の活動に関しては「決まり次第、スタッフさんの方からお知らせがあると思います。残り少ない時間ですが、最後までアイドル人生を全うしたいと思います」とつづった。

 また、運営会社は2期生の濱岸ひより(16)についても「以前より体調不良が続いており、しばらく活動を休止して休養することといたしました」と報告。「復帰のめどが立ち次第、ご報告致します」としている。

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