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KANA-BOON・飯田祐馬の無事を確認 家族から帰宅の一報、憔悴もけがはなし

 ロックバンド・KANA-BOONが16日、公式サイトを更新。今月5日から連絡が取れなくなっていたベースの飯田祐馬が帰宅したと、15日深夜に家族から一報を受けたことを報告した。

KANA-BOON 左から2人目が音信不通だった飯田祐馬

KANA-BOON 左から2人目が音信不通だった飯田祐馬

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 公式サイトでは「6月5日(水)より、音信不通の状態が続いておりました飯田祐馬(Ba)ですが、昨日6月15日(土)の深夜にご家族より、本人が帰宅したとの一報を受けました」と発表。家族によると「憔悴してはいるものの、怪我などはない」とのことで、警察にもその旨を報告していると伝えた。

 その上で「KANA-BOONの今後の活動につきましては、本人の体調をみつつ、メンバーと共に話し合いを進めたいと考えております」としている。

 飯田をめぐっては、13日に公式サイトで「6月5日より、飯田祐馬(Ba)と連絡が取れておらず、あらゆる手段を講じてコンタクトをとろうとしておりますが、現在まで音信不通の状態が続いております」と報告され、「すでに、ご家族より警察へは捜索願を提出しております」と説明。あわせて、15日の企画ライブ『KANA-BOONのOSHI-MEEN!!』の中止を発表していた。

 翌14日にはメンバーの谷口鮪、古賀隼斗、小泉貴裕が同サイトを通じ「メンバーとして、友達として、とても心配です。ただただ無事を祈るばかりです」と胸中を明かしていた。

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