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永瀬廉、初主演映画『うち執』は「一緒に成長できた」 花穎の魅力が詰まったスペシャル映像解禁

 人気グループ・King & Princeの永瀬廉が初主演を務める映画『うちの執事が言うことには』(本日公開)から、永瀬演じる頭脳明晰で色彩に関して特別な能力を備えている烏丸花穎(からすま かえい)の魅力が詰まったスペシャル映像が17日、解禁になった。

映画『うちの執事が言うことには』で映画初主演を飾った永瀬廉(C)2019「うちの執事が言うことには」製作委員会

映画『うちの執事が言うことには』で映画初主演を飾った永瀬廉(C)2019「うちの執事が言うことには」製作委員会

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 原作は2014年3月に角川文庫にて刊行され、個性豊かで魅力的なキャラクターたちが織りなす独特の世界観が支持されている人気ミステリー小説シリーズ。15年11月からはコミックス化、17年3月から新シリーズ『うちの執事に願ったならば』も立ち上がった。

 花穎は、幼少の頃より全幅の信頼を寄せていた父の執事・鳳(おおとり/奥田瑛二)に頼ろうと思いきや、執事として新たに任命されたのは、父のフットマン(男性家事使用人)を務めていた衣更月蒼馬(きさらぎ そうま/清原翔)だった。花穎にとって、仏頂面で取り付く島もない衣更月との関係は最悪だったが、烏丸家を襲う絶体絶命のピンチに立ち向かっていくストーリー。また、本作には同じくキンプリの神宮寺勇太も出演。大学生でありながら起業家で物語のカギを握るミステリアスな役柄・赤目刻弥(あかめ ときや)を演じる。

 映像の冒頭、「はじめまして。烏丸花穎です」とさわやかな笑顔で自己紹介。当主として、仕事をこなすことに意欲を燃やしているが、初めて訪れたパーティーでは慣れない対応に苦労。トイレにこもり「もう帰りたい」と疲れを見せる様子、友達の刻弥とケーキの色について語り合う意味深なシーンも盛り込まれている。不本意なコンビとして始まった花穎と執事・衣更月だったが、最後には「新しい執事を探すのも面倒だし。気にしなくていいぞ」と笑顔で声をかける花穎が映し出され、信頼関係も出来上がった様子がうかがえる。

 映画のクランクアップのときには、神宮寺がサプライズで祝福にかけつけ、涙も見せた永瀬。それだけの想いを込めて臨んだ本作について「花穎自身の人としての温かさ、烏丸家の使用人たちを大事に思う気持ちを大切に演じました。花穎と衣更月が共に成長するように、僕自身も花穎と一緒に成長できました」と語っている。

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