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菅田将暉主演『アルキメデスの大戦』、戦艦大和が沈没寸前の最新予告編映像が解禁

 『ALWAYS三丁目の夕日』シリーズや『永遠の0』(2013年)などを手がけた山崎貴監督の最新作で俳優・菅田将暉が主演する映画『アルキメデスの大戦』(7月26日公開)より、戦艦大和が沈没寸前の迫力ある場面をとらえた最新予告編映像が17日、解禁になった。

映画『アルキメデスの大戦』本ポスタービジュアル (C)2019「アルキメデスの大戦」製作委員会

映画『アルキメデスの大戦』本ポスタービジュアル (C)2019「アルキメデスの大戦」製作委員会

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 同作は、山崎監督が『永遠の0』以来となる第二次世界大戦を描くもので、『ドラゴン桜』の作者でもある三田紀房氏による同名の人気漫画が原作。物語は、1930年代の日本が舞台で、欧米列強との開戦を視野に入れ、大日本帝国海軍の司令部は、世界最大級の戦艦“大和”建造を計画していた。

 一方、海軍少将・山本五十六(舘ひろし)は、国家予算の無駄遣いとして、作戦に反対していた。そこで、軍部の息がかかっていない帝国大学100年に1人の逸材、アルキメデスの再来と呼ばれる天才数学者・櫂直(菅田)を引き入れる。櫂直は数学者ならではの視点で、巨額の国費を投じる建造費の見積額に矛盾を発見し、軍部の陰謀を暴こうとする。

 予告編は、「撃てー!!」の号令のもと、敵空軍を攻撃する戦闘シーンからスタート。軍国主義に走る時代に「軍人というヤツが大嫌いなんでね」と宣言する櫂。この天才が「数学には世界を変える力がある」と数学を愛してやまない様子も映す。そして最後には、“絶対沈まない不沈艦”と言われた戦艦大和が爆撃を受けて、炎や水柱が上がる中、海に沈んでいく様子も映し出されている。

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