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『科捜研の女』人気キャラ・相馬涼が緊急帰国 第3話に長田成哉ゲスト出演

 女優の沢口靖子が主演するテレビ朝日系木曜ミステリー『科捜研の女』(毎週木曜 後8:00)の第3話(5月2日放送)に、長田成哉演じる前の物理担当研究員・相馬涼が、“緊急帰国”することがわかった。シリーズ屈指の人気キャラの“凱旋”が、はじまったばかりのメモリアルイヤーを盛り上げる。

『科捜研の女』第3話に長田成哉演じる前の物理担当研究員・相馬涼が“緊急帰国”。5月2日放送の第3話にゲスト出演(C)テレビ朝日

『科捜研の女』第3話に長田成哉演じる前の物理担当研究員・相馬涼が“緊急帰国”。5月2日放送の第3話にゲスト出演(C)テレビ朝日

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 長田演じる相馬は、第11シーズン・第9話(2011年12月15日)から第16シーズン・第8話(16年12月15日)まで登場。悪気はないものの空気の読めないキャラで、勝手に検査機器を持ち出したり、監察医・風丘早月(若村麻由美)の手土産をひとり占めして食べてしまったり…と加入当初はマイペースぶりを発揮して科捜研に衝撃をもたらした。

 しかし、年月を重ねるにつれ、頼りになる存在として成長を遂げ、最後はマリコと共に緊迫の状況で爆弾解除に挑み、見事成功。カナダの科学捜査機関から誘いを受け、惜しまれつつ科捜研を“卒業”していった。卒業直後はファンの間で“相馬くんロス”の声が上がるほど、歴代の若手研究員の中で屈指の人気を誇っていた。

 2年半ぶりの登場となる第3話では、カナダ在住の相馬から突然、「京都に行くことになったから科捜研にも顔を出す」という連絡が。しかし、相馬とともに京都をめぐるはずだった友人の物理学者・遠藤元也(小堀正博)が何者かに射殺され、相馬はいきなり“事件関係者”になってしまう。思ったことを何でも口にしてしまう後任・橋口呂太(渡部秀)に、最初はムッとしていた相馬。しかし、物理研究員として互いに優秀な2人はすぐに認め合う形となり、事件の真実に迫るため共同調査へ。“新・旧物理担当タッグ”が導き出した、驚愕の鑑定結果とは!?

 約2年半ぶりに科捜研のセットに戻ってきた長田は、沢口たちレギュラーメンバーに「お帰りなさい!」と温かく迎えられ、大感激。ブランクがウソのように、あっという間に現場に溶け込んだ。特に、呂太を演じる渡部とは初共演ながらも息の合ったかけあいを見せ、ファンにとってはうれしい、濃密な新旧共演が実現。しかも、懐かしいあの名場面(!?)が思いもよらぬ形で“再現”されるという、ファンにはたまらない展開も盛り込まれている。

 長田は「久しぶりに“科捜研”に帰ってきて、なんとなく、撮影初日までフワフワした気持ちになっていましたが、土門刑事(内藤さん)に会って、しっかり初日にガツンと相馬が俺の元へ戻ってきた気がしました。そして久々の科捜研のセットに入って、靖子さんとお会いした時に抱きしめてくれた瞬間に『あぁ、俺帰ってきたんだ』ってなりましたね。いつものメンバーの顔見てホッとして。お楽しみに!」と古巣の温かさを味わっていた。

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