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女優の浅田美代子が20日、沖縄・那覇を中心に開催されている『島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭』内で行われた映画『エリカ38』の舞台あいさつに登壇した。同作は昨年9月に75歳で亡くなった樹木希林さんが最初で最後に自ら企画した作品として知られており、45年ぶりに映画に主演する浅田は「自分なりに精一杯やった」と語った。 映画は実際に起きた事件をモデルにした。希林さんは一緒にワイドショーを見ていた浅田に「美代ちゃん、こういうのをやればいいよ」と助言し、浅田は笑いながら謙そんしていたという。すると、ある日希林さんから電話があり、プロデューサーに奥山和由氏、監督に日比遊一氏を起用することを「全部、決めてきたから」といい、「大変だけど頑張るのよ」と伝えたという。

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  • 樹木希林さん企画映画『エリカ38』で45年ぶりに主演する浅田美代子 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『エリカ38』舞台あいさつに登壇した(左から)日比遊一監督、山崎静代、浅田美代子、奥山和由プロデューサー
  • 樹木希林さん企画映画『エリカ38』で45年ぶりに主演する浅田美代子 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『エリカ38』舞台あいさつに登壇した(左から)日比遊一監督、山崎静代、浅田美代子、奥山和由プロデューサー

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