テレビアニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の完全新作劇場版が、2020年1月10日に公開されることが決定した。あわせて特報映像やキャスト＆スタッフ情報なども解禁。さらにもうひとつの物語『ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝 −永遠と自動手記人形−』が9月6日から2週間限定で上映されることが発表された。

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　同作は、暁佳奈氏によるライトノベルが原作で、『第5回京都アニメーション大賞』小説部門で大賞を受賞し、昨年1月にテレビアニメが放送。かつて「武器」と呼ばれた少女、ヴァイオレット・エヴァーガーデンが、大戦終結後、相手の想いをすくい上げ、言葉を紡ぐ「自動手記人形」という仕事に就くというストーリー。

　キャストはヴァイオレット・エヴァーガーデン役を石川由依、ギルベルト・ブーゲンビリア役を浪川大輔が担当する。

　監督を務める石立太一氏は「今、たくさんの方々のお力をお借りして、『新しいヴァイオレットの物語』を描かせていただいております」と報告し「ヴァイオレットが書く手紙のように、本当に真っすぐで、美しい。そんな作品でありたいと思います」とコメントを寄せた。

■スタッフ情報
監督：石立太一
脚本：吉田玲子
キャラクターデザイン・総作画監督：高瀬亜貴子
3D監督：山本倫
音響監督：鶴岡陽太
音楽：Evan Call
アニメーション制作：京都アニメーション

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