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上白石萌音、主演映画『L・DK』コラボMV公開 ユニバーサル移籍も発表

 女優で歌手の上白石萌音が、主演映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』の主題歌でandrop内澤崇仁とコラボレーションした「ハッピーエンド」をきょう5日に配信リリースし、映画とのコラボMVも解禁となった。あわせてユニバーサルミュージックへのレコード会社移籍も発表し、新ビジュアルが公開された。

上白石萌音が主演映画主題歌を配信リリース&レコード会社移籍を発表

上白石萌音が主演映画主題歌を配信リリース&レコード会社移籍を発表

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 同曲はもともと、上白石が2年前にリリースした初のオリジナルアルバム『and...』(17年7月発売)で内澤から楽曲を受けたときに、デモ音源として聴いていたもの。採用はされなかったが、そのメロディーが忘れられなかったという。今回映画の主題歌を担当することが決まった上白石は「どうしても、この曲を歌わせてください」と熱望し、実現した。

 3月28日に都内で行われた映画の舞台あいさつでは、上白石と内澤がアコースティックバージョンの「ハッピーエンド」を初披露。透き通った歌声に涙する観客の姿もあった。

 配信リリースにあわせて、映画本編の映像を使用したコラボMVも公開。上白石が演じる主人公・西森葵を見つめる目線で制作された。映画の未公開メイキングシーンや、レコーディングシーンなども盛り込まれ、ファン必見の映像となっている。

 また、SUPERNOVAが歌う挿入歌「Everytime」の映画コラボMVも同時公開。杉野遥亮が演じた久我山柊聖、横浜流星が演じた久我山玲苑を見つめる目線で制作されている。

 上白石はきょう5日、ユニバーサルミュージック内のレーベル「ユニバーサルJ」に移籍することも発表。「本日から新たな場所で挑戦させていただくことになりました。気持ちを新たに、でも、歌への愛や想いはこれまでと変わらず、大切に歩んでいきたいと思っています」とのコメントを寄せた。移籍に伴い、公式サイトとファンクラブをリニューアル。5月に月額制のオフィシャルファンクラブ「le mone do」(レモネード)が発足予定。

■上白石萌音コメント
2年前に初めて聴いた短いデモが、「ハッピーエンド」の原型でした。
あれ以来頭から離れなかった曲。二度目の楽曲提供として念願を叶えてくださった内澤さんに、心から感謝しています。
内澤さんが産み出される歌詞とメロディは、歌うたびに瑞々しさが増すような気がします。この「ハッピーエンド」も、大切に歌い続けていきます。映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』とともに、たくさんの方に愛していただけますように。
そして、本日から新たな場所で挑戦させていただくことになりました。気持ちを新たに、でも、歌への愛や想いはこれまでと変わらず、大切に歩んでいきたいと思っています。

■内澤崇仁(androp)コメント
「ハッピーエンド」は恋する気持ちや好きな人への願いを込めた曲です。
映画を観て、恋愛の過程はお互いが人として成長していく過程でもあると感じました。
そして楽しいことだけではなく、辛いこと悲しいことも含め様々なことを経験し幸せな結末を迎えられたなら、それは素敵なことなのではないか、と思いながら曲に落とし込んで制作しました。
萌音さんのウブでまっすぐな歌の表現も、映画と同じくキュンとします。
8年前、androp初の主題歌が上白石萌音さん初主演のショートムービーでした。
お会いした頃はまだ中学生で、「お芝居や歌でたくさんの人を笑顔にしたい」とおっしゃっていたのを今でも鮮明に憶えています。
まさにその言葉を現実にして前進し続けている萌音さんと、8年経った今、一緒に映画で関われることが本当に嬉しいです。
映画とともに、大切な曲「ハッピーエンド」が心に届くことを願っています。

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関連写真

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  • ユニバーサルミュージックに移籍した上白石萌音
  • 上白石萌音×内澤崇仁(androp)「ハッピーエンド」ジャケット写真
  • 内澤崇仁(androp)

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