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音楽プロデューサー・松原裕さん死去 39歳 がんで闘病

 がんのため闘病中だった音楽プロデューサーの松原裕(まつばら・ゆたか)さんが4日、39歳で亡くなった。松原さんが代表を務めていたライブハウス「MUSIC ZOO KOBE 太陽と虎」の公式サイトとツイッターが伝えた。

音楽プロデューサー・松原裕さん死去(提供:MUSIC ZOO KOBE 太陽と虎)

音楽プロデューサー・松原裕さん死去(提供:MUSIC ZOO KOBE 太陽と虎)

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 松原さんは関西を中心にライブハウスの主宰や『COMIN'KOBE』などイベントの企画運営と多方面で活躍。2016年4月に自身のブログでステージ4の腎臓がん(腎細胞がん)であることを公表した。

 闘病の様子をツイッターなどSNSで常に前向きにつづる姿が大きな反響読んでいた。年明けにはHi-STANDARD横山健10-FEETのTAKUMAら親交のあるミュージシャンたちが見舞いに訪れた様子も報告。亡くなる前日(3日)も「おはようございます! さぁ、今日も飲むぞ! 効いてくれー!」と諦めずに投薬で治療に取り組む様子がつづられていた。

 「太陽と虎」のツイッターでは「かねてより病気療養中の弊社代表取締役社長 松原裕が平成31年4月4日享年39歳にて永眠致しました。ここに生前のご厚誼に感謝致しますとともに、謹んでお知らせ申し上げます」と伝えている。

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