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俳優の椎名桔平が、WOWOWの『連続ドラマW 神の手』(6月23日スタート、毎週日曜 後10:00※第1話無料放送、全5話)に主演することが発表された。安楽死を題材にした久坂部羊氏の同名小説(幻冬舎文庫)が原作。「人生100年時代」の日本、同時に抱える「超高齢化社会」と「終末期医療」。延命治療なのか、安楽死なのか。「人はいかに最期=死を迎えるか」という問題を真正面から取り上げながら、俗悪な欲望や思惑に駆られた人間たちの姿も描き出す社会派医療ドラマ。 椎名桔平が演じる主人公の白川泰生は、苦渋の決断で若い末期ガン患者を安楽死させた腕利きの外科医。この安楽死処置をきっかけに、安楽死法案の成立をめぐり、医学界、政界、マスコミ、市民団体を巻き込んだ大騒動が巻き起こる。白川は推進派・反対派の両方から接近され、その激しい論争の渦の中で世論をも扇動し、翻ろうされていく。

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