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菅田将暉「出会えて幸せ」 米津玄師が新曲提供&プロデュース

 俳優で歌手の菅田将暉(26)の新曲「まちがいさがし」を、米津玄師(28)が作詞・作曲・プロデュースしたことが明らかになった。飛ぶ鳥を落とす勢いの2人のタッグは、2017年10月に発表された米津の楽曲「灰色と青(+菅田将暉)」以来2度目となる。

菅田将暉×米津玄師の強力タッグ再び

菅田将暉×米津玄師の強力タッグ再び

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 両者は今月9日にYouTubeでのミュージックビデオ再生回数が1億回を突破した米津玄師の「灰色と青(+菅田将暉)」で初コラボ。米津は同曲を制作にするにあたって「この曲は菅田くんでなければ絶対に成立しない」とゲストボーカルとしての参加を直接交渉しに行き、意気投合したのを機に親交を深めてきた。

 今回は米津が菅田の歌う姿をイメージし、楽曲提供&プロデュースを担当することになった。米津は「『灰色と青』で出会えて以来、会えばその都度『なんかやりたいね』という話を続けてきて、出来上がったのがこの曲でした」と経緯を明かし、「彼の歌を聴くたび、バーンと喉から勢いよく飛び出してくるその声に毎度震えます。いろんな人に早く聴いてほしいですね。僕と同じように思うはずです」と自信たっぷり。

 菅田も「米津くんからこの曲の意図を聞いた時に生きている中で何となく不安だった自分にしかわからない気持ちに名前をもらったような気がしました」といい、「大事に歌わせてもらいました。救いでも祈りでもない集い。『まちがいさがし』に、僕は出会えて幸せです」と米津と再びコラボできた喜びをかみしめた。

 リリース日など詳細は後日発表される。

■菅田将暉コメント
四畳半の個室で「自分は間違い探しの間違いの絵の方に生まれたのかもしれない、でもだからこそ今目の前の人との出会いがあって…」と。米津くんからこの曲の意図を聞いた時に生きている中で何となく不安だった自分にしかわからない気持ちに名前をもらったような気がしました。きっとそれは、この文章を見ているあなたしかり、境遇は人それぞれだからこそ、その人自身にしかわからない苦しいものが必ずあると思います。その気持ちはひとりのものであり、形は違うけどみんなもっていて、対象者がいることで自分の存在を肯定することができる。そのあたたかさを軸に、大事に歌わせてもらいました。救いでも祈りでもない集い。「まちがいさがし」に、僕は出会えて幸せです。

■米津玄師コメント
灰色と青で出会えて以来、会えばその都度「なんかやりたいね」という話を続けてきて、出来上がったのがこの曲でした。彼の歌を聴くたび、バーンと喉から勢いよく飛び出してくるその声に毎度震えます。いろんな人に早く聴いてほしいですね。僕と同じように思うはずです。

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  • 米津玄師楽曲提供&プロデュースの新曲「まちがいさがし」をリリースする菅田将暉
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