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乃木坂46斉藤優里が卒業発表 1期生卒業ラッシュ止まらず

 アイドルグループ・乃木坂46の1期生・斉藤優里(25)が25日、グループからの卒業を発表した。自身が月曜パーソナリティーを務めるFM NACK5『Nutty Radio Show THE魂』(月〜木 後8:00〜11:00)の放送およびブログで発表した。

乃木坂46卒業を発表した斉藤優里 (C)ORICON NewS inc.

乃木坂46卒業を発表した斉藤優里 (C)ORICON NewS inc.

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 放送後のブログで「本日のTHE魂で発表させて頂きましたが、私、斉藤優里は乃木坂46を卒業します」と改めて報告。「オーディションを受けたのが18歳、そして今年の誕生日で26歳になります。25歳という節目になる年齢で自分の人生を考えたりする機会が多くなり、そしてグループの将来を思った時に私が後輩に見せられるものは全て出し切ったかなと感じ決断しました」と卒業を決めた理由を明かした。

 続けて「アイドルというお仕事は辛いこと、悔しいこともありましたし、楽しいこと感動したこと色んな涙を流しました。こんなに心を動かされるグループに加入出来て本当に幸せ者です。そして、何より『乃木坂46』でなかったらこんなに大好きになれなかったと思うし、続けられていなかった気がします。それほど誰よりも大切で誇りに思えるメンバー、スタッフさん、ファンの皆さんが出来たことが私の自慢です」とつづった。

 これまで22枚のシングルで選抜回数は10回。「アンダーと選抜、両方経験出来て、ライブが沢山出来たり歌番組に出演したり自分がアイドルしてるなという瞬間を何回も経験させて頂いて良かった。あの瞬間が大好きでした」としみじみ振り返った。

 4thアルバム『今が思い出になるまで』(4月17日発売)の活動をもって卒業となるが、最終活動日は調整中。「残りの活動期間、少ないですが、メンバーやスタッフさんはもちろん、ファンの皆さんと明るく楽しく一緒に過ごそうね」「乃木坂46の斉藤優里を最後までよろしくお願いします」と呼びかけている。

 乃木坂46は昨年1月末にグループの顔だった生駒里奈が卒業発表以降、1期生の卒業ラッシュが加速。昨年だけで生駒、西野七瀬ら7人の1期生が卒業、今年に入ってからは今月いっぱいで活動を終える衛藤美彩に続き2人目となり、ファンから悲鳴が上がっている。

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