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女優・池田エライザ(22)が、全国の自治体と組んで制作する映画『ぼくらのレシピ図鑑』のシリーズ第2弾で、映画監督デビューすることが8日、明らかになった。あわせて、ヒロインと男性キャストを一般から募集する全国オーディションの実施も決定。映画は2020年の公開を予定している。 同シリーズは、18年にスタートした地域の「食」や「高校生」とコラボしたおいしい青春映画制作プロジェクト。商業映画とは異なり、企画の段階から自治体や市民が参加することが特徴で、地元の食材や風景などが多く登場する。第1弾では、兵庫県加古川市を舞台にした『36.8℃サンジュウロクドハチブ』が作られた。池田は監督のほかにも、企画と原案を担当。脚本は池田が主演を務めたドラマ『ぼくは麻理のなか』や『文学処女』などを手がけた下田悠子氏が初めての映画脚本に挑む。第2弾は福岡県田川市を舞台とし、今夏撮影を行う。

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  • 映画監督デビューを果たす池田エライザ
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