歌舞伎俳優の中村勘九郎(37)が16日、東京・浅草公会堂で行われた『江戸まち たいとう芸楽祭』クロージングイベントに出席。「スターの手型」本年度の被顕彰者となった勘九郎だが、現在放送中のNHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜』で、自身が演じている“日本で初めてオリンピックに参加した男”金栗四三を彷彿とさせるような小走りで登場した。
「中村屋!」のかけ声が飛ぶ中、勘九郎は「今回、スターの手型、本当にうれしく思います。綺羅(きら)星の如くいる、偉大な先輩方に入ることができ、スターの仲間入りを果たすことができて、大変うれしく思います」と感謝。「その中には、祖父2人、父、おばの波乃久里子もおりまして、本当に一族郎党ありがとうございます」と笑わせた。
浅草への思いも語り「この浅草の地、私大好きでございます。本当に助けられています。この浅草公会堂は若手歌舞伎役者の登竜門とも言われる、新春浅草歌舞伎というものが行われておりまして、私も18の時から、長年にわたり、この場所で修業させてもらい、多くの激励をいただきました」としみじみ。「父の夢の小屋でもあります、平成中村座をやらせていただいたり、きょうが月命日ですが、祖父・波乃家の墓は浅草にございます。今もお世話になっておりますけど、私が死んでからもお世話になります」と呼びかけた。
『いだてん』と浅草との関わりにも触れ「浅草が重要な舞台となっております。浅草の土地、人、空気に力をもらって、1年間走り続けたいと思いますし、この街も、浅草の人たちも愛し、そして愛されるようないい役者になりたいと思います。ありがとうございます」と決意を新たにしていた。
イベントにはそのほか、天海祐希、大月みやこ、中村七之助らも出席。「大衆芸能の振興に貢献した芸能人の功績をたたえ、その業績を後世に伝える」ことを目的として、手型とサインを浅草公会堂の前に設置する「スターの手型」本年度の被顕彰者に、4人と東貴博、多岐川裕美が選出された。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
「中村屋!」のかけ声が飛ぶ中、勘九郎は「今回、スターの手型、本当にうれしく思います。綺羅(きら)星の如くいる、偉大な先輩方に入ることができ、スターの仲間入りを果たすことができて、大変うれしく思います」と感謝。「その中には、祖父2人、父、おばの波乃久里子もおりまして、本当に一族郎党ありがとうございます」と笑わせた。
浅草への思いも語り「この浅草の地、私大好きでございます。本当に助けられています。この浅草公会堂は若手歌舞伎役者の登竜門とも言われる、新春浅草歌舞伎というものが行われておりまして、私も18の時から、長年にわたり、この場所で修業させてもらい、多くの激励をいただきました」としみじみ。「父の夢の小屋でもあります、平成中村座をやらせていただいたり、きょうが月命日ですが、祖父・波乃家の墓は浅草にございます。今もお世話になっておりますけど、私が死んでからもお世話になります」と呼びかけた。
『いだてん』と浅草との関わりにも触れ「浅草が重要な舞台となっております。浅草の土地、人、空気に力をもらって、1年間走り続けたいと思いますし、この街も、浅草の人たちも愛し、そして愛されるようないい役者になりたいと思います。ありがとうございます」と決意を新たにしていた。
イベントにはそのほか、天海祐希、大月みやこ、中村七之助らも出席。「大衆芸能の振興に貢献した芸能人の功績をたたえ、その業績を後世に伝える」ことを目的として、手型とサインを浅草公会堂の前に設置する「スターの手型」本年度の被顕彰者に、4人と東貴博、多岐川裕美が選出された。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
コメントする・見る
2019/02/16