ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

TAKAHIRO、初の単独主演映画『僕に、会いたかった』5・10公開 「心温まる素晴らしい作品」

 人気グループ・EXILEのボーカルTAKAHIROが映画単独初主演を務める『僕に、会いたかった』が5月10日より全国公開することが30日、明らかになった。あわせて場面写真と懸命に生きようとする姿を映した特報映像も解禁になった。

TAKAHIROが映画単独初主演を務める『僕に、会いたかった』より場面カット (C)2019「僕に、会いたかった」製作委員会

TAKAHIROが映画単独初主演を務める『僕に、会いたかった』より場面カット (C)2019「僕に、会いたかった」製作委員会

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 同映画は、島で1、2を争う腕を持つ漁師で主人公の池田徹(TAKAHIRO)が、事故をきっかけに記憶を失うも、島の人々の優しさにふれるうちに、家族との絆と再生を描く物語。メガホンを取るのは、『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』(10年)、『わさお』(11年)などを手がけた錦織良成監督。さらに、劇団EXILE所属の秋山真太郎がプロデューサー兼共同脚本として参加している。徹を献身的に支える母親役に松坂慶子、患者に寄り添う優しい医師役に小市慢太郎、“島留学”に訪れる学生役に山口まゆ板垣瑞生などベテランから若手までがそろっている。

 特報映像は、徹が記憶を無くしもがき苦しむシーンからスタート。「何も思い出せない。大事なことを忘れてしまっている」と12年間の“空白の時間”に戸惑いながらも懸命に生きようとする。「そっとしといてほしいんです。せめて思い出すまで」と誰よりも近くで見守る母の言葉。優しさがあふれる島の人々との交流を通して、記憶を取り戻すことはできるのか。人々が持っている絆や人情を感じさせる映像に仕上がっている。

 TAKAHIROは「初めての隠岐の島での撮影で、豊かな自然に囲まれ、素敵なキャスト、スタッフのみなさんと共に、非常に思い出深い撮影期間を過ごせました」とし「大変なシーンもありましたが、地元のみなさんのご協力のもと、心温まる素晴らしい作品が出来上がったと思います」とコメントしている。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

関連写真

  • TAKAHIROが映画単独初主演を務める『僕に、会いたかった』より場面カット (C)2019「僕に、会いたかった」製作委員会
  • TAKAHIROが映画単独初主演を務める『僕に、会いたかった』より場面カット (C)2019「僕に、会いたかった」製作委員会

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索