人気アイドルグループ・乃木坂46の衛藤美彩が29日、都内でミュージカル『笑う男 The Eternal Love −永遠の愛−』の制作発表記者会見に参加。念願の初ミュージカルで衛藤は「世界観を届けられるように頑張りたい」と力強く語った。
同作で衛藤は夢咲ねねとデア役をダブルキャストで演じ、主役のグウィンプレンは浦井健治が務める。グランドミュージカル初挑戦の衛藤は「グループを飛び出して1人で挑戦させていただく。本当に緊張していて…。こういった制作発表も初めて。初めてのことだらけなのは、うれしいこと。素晴らしい大先輩と本番までけいこして、私なりのデアを演じられて、世界観を届けられるように頑張りたいと思います」と力を込めた。さらに「1人で歌うミュージカルだと発声から何もかも違う。浦井さんにもケアの仕方を教えていただいている」と準備を重ねている。
デアは目の見えないピュアな16歳の少女という設定。主要キャストでは最年少で「グループの中では上から2番目なので、年下感を味わいたい」と笑顔を見せた。また、夢咲は衛藤について「とりあえず、かわいいが詰まっている。すごく濃縮されている。行動1つが本当にかわいい」と大絶賛。照れまくる衛藤は「グループ内では全くそういうキャラターではない…」と赤面していた。夢咲とは早く縁を感じている。初対面だったときに被っている帽子がおそろいだったそうで「色が4色あったりするので、運命を感じました」と話していた。
乃木坂のメンバーでは生田絵梨花や桜井玲香がミュージカルに多数、出演している。衛藤は「同じ1期生で何度も公演を観に行っている。2人の頑張りが私の励みになっている。『見に行くよ、頑張ってね』と言われたので頑張りたい」と支えになっていることを明かした。さらに「生田絵梨花ちゃんは楽屋で発声をしながら、あくびをするんです。すごく声の通りがよくなる、あくびの仕方をしてるので、私も聞いてやってみたい」と“弟子入り”志願した。
また、ミュージカルとアイドルの違いについては「全て違う。アイドルは2人とか3人が束になって1行を歌ったりする。ソロ曲を持っている子は少ない。自分の声を1人で届けるのは初めてで緊張しかない」と身を引き締めていた。
『笑う男』は『レ・ミゼラブル』で知られるヴィクトル・ユゴーの話題の大作。“子供買い”の異名を持つコンプラチコにより、見世物として口を裂かれて醜悪な笑みを貼り付けられた少年・グウィンプレンと、盲目のデアが運命に翻弄される物語。4月9日から29日まで日比谷・日生劇場で上演され、その後、名古屋・御園座、富山・新川文化ホール、大阪・梅田芸術劇場、福岡・北九州ソレイユホールと全国を回る。
会見には浦井、夢咲、朝夏まなと、翻訳、訳詞、演出の上田一豪氏も参加した。
同作で衛藤は夢咲ねねとデア役をダブルキャストで演じ、主役のグウィンプレンは浦井健治が務める。グランドミュージカル初挑戦の衛藤は「グループを飛び出して1人で挑戦させていただく。本当に緊張していて…。こういった制作発表も初めて。初めてのことだらけなのは、うれしいこと。素晴らしい大先輩と本番までけいこして、私なりのデアを演じられて、世界観を届けられるように頑張りたいと思います」と力を込めた。さらに「1人で歌うミュージカルだと発声から何もかも違う。浦井さんにもケアの仕方を教えていただいている」と準備を重ねている。
デアは目の見えないピュアな16歳の少女という設定。主要キャストでは最年少で「グループの中では上から2番目なので、年下感を味わいたい」と笑顔を見せた。また、夢咲は衛藤について「とりあえず、かわいいが詰まっている。すごく濃縮されている。行動1つが本当にかわいい」と大絶賛。照れまくる衛藤は「グループ内では全くそういうキャラターではない…」と赤面していた。夢咲とは早く縁を感じている。初対面だったときに被っている帽子がおそろいだったそうで「色が4色あったりするので、運命を感じました」と話していた。
乃木坂のメンバーでは生田絵梨花や桜井玲香がミュージカルに多数、出演している。衛藤は「同じ1期生で何度も公演を観に行っている。2人の頑張りが私の励みになっている。『見に行くよ、頑張ってね』と言われたので頑張りたい」と支えになっていることを明かした。さらに「生田絵梨花ちゃんは楽屋で発声をしながら、あくびをするんです。すごく声の通りがよくなる、あくびの仕方をしてるので、私も聞いてやってみたい」と“弟子入り”志願した。
また、ミュージカルとアイドルの違いについては「全て違う。アイドルは2人とか3人が束になって1行を歌ったりする。ソロ曲を持っている子は少ない。自分の声を1人で届けるのは初めてで緊張しかない」と身を引き締めていた。
『笑う男』は『レ・ミゼラブル』で知られるヴィクトル・ユゴーの話題の大作。“子供買い”の異名を持つコンプラチコにより、見世物として口を裂かれて醜悪な笑みを貼り付けられた少年・グウィンプレンと、盲目のデアが運命に翻弄される物語。4月9日から29日まで日比谷・日生劇場で上演され、その後、名古屋・御園座、富山・新川文化ホール、大阪・梅田芸術劇場、福岡・北九州ソレイユホールと全国を回る。
会見には浦井、夢咲、朝夏まなと、翻訳、訳詞、演出の上田一豪氏も参加した。
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2019/01/29