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仲間由紀恵、『相棒』元日SPで産休から復帰 水谷&反町も祝福

 女優の仲間由紀恵が、来年1月1日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『相棒season17』元日スペシャル「ディーバ」(後9:00〜11:15)に出演することが明らかになった。6月下旬に一卵性の双子男児を出産した仲間にとっては、産休明け初のドラマ出演となる。撮影に復帰した初日には、主演の水谷豊反町隆史から、「“おめでとう”と声をかけていただきました」と明かしている。

仲間由紀恵が産休からドラマ復帰。『相棒17』元日スペシャル(第10話)に社美彌子が登場(C)テレビ朝日

仲間由紀恵が産休からドラマ復帰。『相棒17』元日スペシャル(第10話)に社美彌子が登場(C)テレビ朝日

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 「相棒」シリーズでは、“鉄の女”とも称される社美彌子役で、2014年10月から15年3月に放送された『season13』に初登場して以来、準レギュラーとして断続的に出演している仲間。今年3月14日に放送された『season16』の最終回「容疑者六人〜アンユージュアル・サスペクツ」以来の出演となる。今回は、警視庁広報課長として、誘拐からはじまる一連の事件を注視していく立場で、事件、そして特命係にどう関わっていくのか、注目される。

 『相棒』の現場について、「“変わらないものがここにある”という感じ」「“大人の撮影現場”という雰囲気」と話す仲間は、「出産を経てまた『相棒』からの復帰、ということでとてもうれしかったですね。元日スペシャルから参加させていただけることも大変光栄に思いました」と、『相棒』ワールドに戻ってきた喜びを噛みしめた。水谷たちから祝福を受けて、「より一層、緊張感を持って美彌子を演じていかなきゃいけないな、と思いました」と、話していた。

 元日スペシャルは、大物代議士・敦盛劉造(西岡徳馬)のひ孫が誘拐された事件から始まる。誘拐犯は、「記者会見中のシャンソン歌手・神崎瞳子(大地真央)に告発文を読ませろ」と指示。その告発とは、大手生命保険会社の社員の死に関するものだった。犯人の目的は告発なのか、ならばなぜ誘拐事件を起こし、劉造や瞳子を巻き込むような手の込んだことをしたのか。杉下右京(水谷)と冠城亘(反町)が事件の謎を追う中、ついには関係者が殺害される事態も発生。元日スペシャルならではの濃密かつスリリングな物語が展開していく。

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