2日に生放送された漫才日本一を決める『M-1グランプリ2018』(ABC・テレビ朝日系)で優勝し、史上最年少での『M-1』王者となったせいや(26)と粗品(25)によるお笑いコンビ・霜降り明星。優勝後の会見では、新世代の台頭を誓っていたが、最近の賞レースを見ていると、昨年新設された女芸人No.1を決める大会『女芸人No.1決定戦 THE W(ザ ダブリュー)』で初代王者・ゆりやんレトリィバァ(28)、日本一のピン芸人を決める『R-1ぐらんぷり2018』の王者である濱田祐太郎(29)と若手芸人の躍動が目立つ。今挙げた3組に共通するのが、大阪・よしもと漫才劇場に出演しているという点。笑いの新時代を作る場となっている同劇場の立ち上げに関わった中田カウス(69)、霜降りにその魅力を聞いてみた。■カウスが考える“プロ”の条件 漫才と古典芸能との違いとは?
2018/12/08