“平成最後”の漫才日本一を決める『M-1グランプリ2018』(ABC・テレビ朝日系)が2日に生放送され、霜降り明星が14代目王者に輝いた。4640組の頂点に立ち、最年少王者となった霜降り明星の影で“三年連続準優勝”と苦杯をなめたのは、優勝候補と注目を集めていた和牛だ。 今回の決勝進出者は和牛、霜降り明星、ゆにばーす、見取り図、かまいたち、スーパーマラドーナ、ジャルジャル、トム・ブラウン、ギャロップ、敗者復活戦から勝ち上がったミキの10組。ネタ披露の順番が「笑神籤(えみくじ)」による抽選で直前まで決まらないシステムが今年も採用され、和牛はトリに選出。ファーストラウンドを霜降り明星(662点)に次ぐ、2位(656点)で通過した。
2018/12/03