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『仮面ライダージオウ』ディケイド・井上正大がタイムジャッカーの切り札に?

 テレビ朝日系で放送中の『仮面ライダージオウ』(毎週日曜 前9:00)。12月2日の「EP13」に、平成仮面ライダーシリーズ10周年記念作品として放送された『仮面ライダーディケイド』(2009年1月〜8月放送)の主人公、門矢士(かどや・つかさ)/仮面ライダーディケイドを演じた井上正大が当時の役柄で出演。ディケイドの通りすがり感全開の登場の仕方に注目だ。

テレビ朝日系『仮面ライダージオウ』12月2日放送回から「通りすがりの仮面ライダー」こと門矢士/仮面ライダーディケイド(井上正大)登場(C)2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

テレビ朝日系『仮面ライダージオウ』12月2日放送回から「通りすがりの仮面ライダー」こと門矢士/仮面ライダーディケイド(井上正大)登場(C)2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

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 「平成仮面ライダーシリーズ」20作目で最終作となる『仮面ライダージオウ』。時空を駆け巡る“タイムトラベルライダー”として、『仮面ライダービルド』『仮面ライダーエグゼイド』『仮面ライダーフォーゼ』『仮面ライダー555(ファイズ)』などの各時代でアナザーライダーとの戦いを繰り広げてきた。

 これまでのストーリーでは、タイムジャッカーがアナザーライダーを生み出した時点で、対応する仮面ライダーの歴史が無くなってきた。しかし、ジオウと似たような力を持つディケイドは、他の仮面ライダーたちとは違う形でソウゴ(奥野壮)、ゲイツ(押田岳)、ツクヨミ(大幡しえり)ら「ジオウ」のメンバーと絡み、「ジオウ」の世界を盛り上げていく。『仮面ライダーディケイド』でもあらゆる時空を超え、ほかの仮面ライダーたちと関わってきた門矢士/ディケイド。それゆえの「通りすがりの仮面ライダー」なのだが、『仮面ライダージオウ』でも“通りすがり”というディケイドならではの個性を発揮してくれる。

 門矢士/ディケイドが初めて登場する「ゴースト編」では、ソウゴがゲイツを救ったことで未来が変わってきていることに危機感を抱いたウォズ(渡邊圭祐)が、ジオウを倒して歴史を変えようとするタイムジャッカーに接近。彼らの目的を達成するためにソウゴにとって“最大の障害となる人物”として“すべてを破壊し、歴史を変える者”=門矢士/ディケイドを呼び寄せる。

 “最高最善の魔王”になろうとするソウゴたちの「敵」として登場し、士は新たなベルトで仮面ライダーディケイドに変身。その進化は留まるところを知らず、ライダーカードでクウガからビルドまでの歴代平成仮面ライダーにカメンライドすることが可能となっており、ファイナルアタックライドのカードでそれぞれの必殺技を繰り出してくる。

 もちろん「通りすがりの仮面ライダーだ」という名ぜりふも復活。人の話を聞いているのか、聞いていないのか、「大体わかった」と返事をする士独特の人を食ったような態度も披露。

 時空を駆け巡り、さまざまな平成仮面ライダーにカメンライド(変身)するディケイドはタイムジャッカーの切り札的な存在となるとともに、ソウゴにとっては脅威となる。その活躍はEP13、14の「ゴースト編」にとどまらず、EP15以降にも続いていくことに。ソウゴ/ジオウにとっては厄介な「通りすがり」となる士/ディケイド。その登場によって新たな展開に突入する。

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  • テレビ朝日系『仮面ライダージオウ』12月2日放送回から「通りすがりの仮面ライダー」こと門矢士/仮面ライダーディケイド(井上正大)登場(C)2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
  • タイムジャッカーの切り札的存在に?(C)2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
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